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カルチャー

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2018年5月の記事一覧

ノラ・ジョーンズ

ノラ・ジョーンズ

ノラ・ジョーンズはあまりに有名で、名前は知らなくても歌声を聴いたことがある人がほとんどじゃないだろうか。

私は彼女の音を聞くと夏の終わり、秋の始まりを連想する。

ちょうど気持ちのいい風が吹いている頃。木々が色づき始める。

夕方は少しだけ物哀しくなる季節。

大卒で入社した会社で私は今の状況に似た体験をした。あまりに若かった。連勤と不規則なシフト、長時間労働、自宅に帰って寝て起きるだけ。友人に

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私を救う言葉2

私を救う言葉2

私は気の許した人にしか自分のことをほとんど話さない。

だからこのnoteなんて「自分というひと」シリーズが20超えして自分でも驚いている。そのくらい、頭の中は考え事でいっぱいなんだ。ピクサーの「インサイド・ヘッド」みたいに感情の担当がそれぞれいるんだけど、きっと私の脳内は休憩なしくらいでずーっと皆んなが喋っている。ということだ。

なのに話さないから、noteは貴重な場所。

読んでくださる方は

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Any

昨日の朝、Mr.ChildrenのAnyが朝のJ-waweから流れた。

ひどく懐かしく感じた。

ミスチルの唄は小学校の頃からよく耳にしている。姉もいたので昔から聴いていたけど、大人になってから聴くと「ああ、こういうことだったのか」って気づくことが多い。

「名もなき詩」も驚くほど印象が違うと感じたのを覚えているが、今回はAnyの歌詞を今一度見てみる。

上辺ばかりを撫で回されて 急にすべてに嫌

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堀道弘さんのインスタが面白すぎる件

堀道弘さんのインスタが面白すぎる件

わたしは堀道弘さんが大好きだ。

きっと誰もがみたことがあるであろうイラストレーターだ。

見出し画像にも載せたが、みたことないだろうか。各種雑誌やパン好きが昂じてパンの本も3冊ほど(多分)出していらっしゃる。

こんなのとか。

こんなのとか。蔦屋で絶対見ているはず!!!

わたしは絵心がなくかなりの画伯で、下手ながらに上達を目指している。そこで尊敬しているのが下手に見えそうで絶妙にうまい、この

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「ナタリーってこうなってたのか」

「ナタリーってこうなってたのか」

大山卓也さんが私は大好きだ。

会ったこともないのに大好きだなんていうのもなんだけど、ナタリーの元代表取締役の大山卓也さんだ。

ナタリーは皆さんご存知だろうか。ツイッターを用いた日本最大級のポップカルチャーのニュースサイトナタリー。タイムリーに最新の情報がツイッターで流れる。

そのサイトができるまでと哲学とメディア論が詰まった1冊がある。

私はこれを読んで大山さんの大ファンになってしまった。

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「僕たちは世界を変えることができない」

「僕たちは世界を変えることができない」

「僕たちは世界を変えることができない」

2011年に向井理が主演したドキュメンタリータッチで描かれた実話を元にした映画だ。大学生が、ボランティアでカンボジアに小学校を建てるに当たって、その国の時代背景や日本の国との現状の比較、やろうとしていることの意味を問うようなストーリー。

私が初めて、ひとりでも映画館で観たいと思って足を運んだ作品だ。

ストーリーは最初に公開され、明るい笑顔の大学生のジャ

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