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カルチャー

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大好きなカルチャー文化を記録。
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2018年4月の記事一覧

フジファブリックというアーティスト

フジファブリックというアーティスト

フジファブリックが好きだ。

いや、好きだと言っていいのだろうか。

フジファブリックは日本のロックバンドだ。

2009年12月24日、フロントマンの志村は天国に逝ってしまった。突然の死。その原因は明かされていないが、その後の年末のスケジュールは全てキャンセルされた。

志村亡き後、もともと4人だったフジファブリックは3人で活動することを決意し、今も精力的に活躍している。

けれど、私はまだ志村

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POPEYEというカルチャー誌

POPEYEというカルチャー誌

シティーボーイに向けたカルチャー誌「POPEYE」(とかいてポパイ)は最高に最高のカルチャー誌だ。

存在することは知っていたが、今まで見ていなかった。同居する彼が買っていたのを見たのがきっかけで私はPOPEYEの虜になってしまった。

まずテーマが最高だ。

男子が好きな映画、音楽、本について。食べ物(食堂系、純喫茶、コーヒー、ドーナツ、ホットドッグ)から東京の最新のカルチャ情報も定期的に特集さ

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音楽の効能

音楽は詳しく無い。

でも好きなアーティストの曲は聴いたり、ピアノを習っていたのもあってクラシックも好きだったりする。とは言え人並みだ。

ふと、振り返ってみると休んだばかりの時から今に至るまで、その日の気分によって聴く音楽が違う。そんなの当たり前かもしれないけど、「場面」によってではなくて「日」によるのだ。いや、大きく「期間」とくくってもいいかもしれない。(初めて私のnoteを読んで下さっている

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怖いもの

怖いもの

ホラー映画は苦手だ。

ホラーというか「スクリーム」でもキャーキャー言って目を伏せる。小さい頃は、怖いくせにキョンシーのテレビを観て、いざ出てくるとコタツに潜ってたものだ。

でも、私にとって本当に怖いのは、現実世界がどれかわからなくなること。

夢の中で「あゝこれは夢だな」なんて感じてるときはまだいいけど、浅い眠りで怖い夢と現実を行き来することがたまにある。眠くて眠るとまた続きが始まるとわかって

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EARTHDAY TOKYO!

EARTHDAY TOKYO!

4月21、22日に代々木公園のケヤキ広場で、アースデイが開催される。

地球に事を考える2日間のお祭りで、美味しいご飯や飲み物、唄やイベントが開催され年々来場者数も増えている。

エコやオーガニック、など簡単な事からでも地球の事を考えるきっかけになればいいなと思う。と言うのは、昔、アースデイに飲食部門でオーガニックフードを出店していたからだ。

自然のものは美味しい。青空の下、風を感じて緑を感じて

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盲目

盲目

今朝起きたら、YからLINEが来ていた。

「不可思議ワンダーボーイて知ってる?」

急いでYouTubeをチェックする。

「Pellicule」

朝陽の窓辺で何か表現出来ない感情が胸のあたりをぎゅーっとさせる。

不可思議/wonderboyは、2009年に登場後2011年の震災ののちには、谷川俊太郎許可のもと「生きる」を音源化・共演。有名人含め多くのファンから共感を得ているようだ。しかし彼

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沼田まほかる原作作品

沼田まほかる原作作品

ちょっと!映画観ました?

「ユリゴコロ」と「彼女がその名を知らない鳥たち」

私は一般的なレベルの映画好きですが、沼田まほかるさんの作品が恐ろしく面白い・・・。

両方とも小説が映画化されたものだけど、実際には小説の方が面白いのはあるあるだ。まだ読んでいないのだけど、そう思うと彼女の小説を読むのが楽しみで仕方がない。

瀬戸内寂聴さんもそうだけど、まほかるさんも僧だった。僧の人生は波瀾万丈なのだ

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ラジオ

たまには文学小説のことを書きたいのだけれど、最近はご無沙汰だし読み終わってすぐの興奮状態で記したいので、また今度にしよう。また、小説が読めるようになったら。

今、バックにラジオが流れている。

これはユニコーンの新曲だ。

東京に来てからテレビがない、もしくは観ないことが多くあってラジオを聴くことが常である。ラジオは時事ニュースがなかなか把握しにくいという欠点があるものの、「ながら」作業ができる

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