POPEYEというカルチャー誌

シティーボーイに向けたカルチャー誌「POPEYE」（とかいてポパイ）は最高に最高のカルチャー誌だ。

存在することは知っていたが、今まで見ていなかった。同居する彼が買っていたのを見たのがきっかけで私はPOPEYEの虜になってしまった。

まずテーマが最高だ。

男子が好きな映画、音楽、本について。食べ物（食堂系、純喫茶、コーヒー、ドーナツ、ホットドッグ）から東京の最新のカルチャ情報も定期的に特集される。ファッションも、最新から古着まで。メンズライクでスポーティな格好が好きな私には好みの清潔感溢れるそのスタイリング満載である。

そしてその情報量が多い。

最高に多い。写真も情報も、差し込みのイラストも最高の世界観だ。

そして読み物が多い。

活字が大好きな私にはいつも欲求が満たされるカルチャーの情報量と活字で雑誌の中はぎっしりである。

なんで私は今までこんな最高な雑誌に気づかなかったのか・・・。ばかばか、30年何してたんだ！って「モテキ」のユキオのようにタイムマシンで戻って過去の自分に言ってやりたい。ちなみに「モテキ」の大根監督も連載を持っている。毎回可愛い広報の子とデートをしてちょっと宣伝してくれるという、なんだかいいのか悪いのかわからないけど面白い企画だ。もう少し大根監督の話をしたいけどそれはまた今度。

とにかく、私はPOPEYEを愛してやまない女子（女性）なのだ。編集の皆様、マガジンハウスの皆様、いつもありがとうございます！！かなり頑張って取材されていることと思いますが心から応援しております！！！

ビルの近くを通る際は感謝を込めてお礼をして通っております！

いまムックで出ている「今日のお昼はカレーかホットドッグを、おやつにドーナツでも。」は今までの総集編、完全版で必見です。

必見ですから！