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夢と現実

今私はオンラインで日本語教師をしている訳ですが、うまくいっていません。
かといって、対面の需要はほぼない(ボラはある)ので、今は別の仕事を計画しています。

Twitterでは度々言っていますが、それは「本屋さん」。
普通の本屋さんではなく、外国の書籍を扱う本屋さんです。
いろいろ調べていて、現状をまとめておきたいと思います。

ゼロ:想定顧客

この街に住んでいる外国人の国籍上位は、こんな感じ。

このうち、黄色に塗った国の方々を顧客として想定しています。
全外国人市民の大体3割。
理由は、ベトナム・中華系・朝鮮系・英語系は既にお店があるから。
私がやる理由はありません。

1.何を売る?ビジネスモデル

ビジネスモデルは単純です。
外国の書籍を売る。これだけ。
ですが・・・。

最初に売ろうと思ったのは、日本在住の外国人の方々から、
不要になった外国の書籍を買い取って売ろうというもの。
これは、古物商があれば出来ます。
今のところ、店舗を持たないでやろうと思っているため、出張買取か臨時スペースでの買取を主に考えています。

が、遠くまで出張買取は難しいですね。
非対面取引(いわゆる宅配買取)も手間が多くて、ハードルが高いです。
まず1つ目のハードルです。

2.仕入れ先

一番難航中。
まず、1.でも書いたように、遠くまで買取に行けず、宅配買取も難しいとなると、どれだけ集まるか?が不明です。
臨時スペースでの買取は、出来ても月に1回程度。
それで売るほど集まるのか。
心配ですね。

メルカリ等は出品者が分からないため、ダメだそうです。
盗品の可能性もあるので。
とても厳しくなっています。

であれば、「新品の本を現地から送ってもらおう!」と思いました。
各国のAmazon、Shopee、LAZADAを見ましたが、
海外発送はしていません!
「代行業者を使えば良い」とネットに出ていたので、ココナラなど見ましたが、いませんでした!
いろんな事情があると思いますが、東南アジア系ではまだ日本人も少なく、
やる人があまりいないんでしょうね。
(住んでる方、ビジネスチャンスかもしれませんよ。)

日本国内でも、海外の本を扱っている会社はあります。
紀伊国屋などは洋書(欧米系の書籍)に強いですよね。
アジア系に強いところで見つけたのは、穂高書店さんです。

でも正直、国内でオンラインで買えるものをワザワザ買って、
本屋さんに並べて…ってどこまで意味のあることなのかなぁと思っています。
それなら、買い物代行にした方が良いのかなっとか。

まぁ「東京に買い付けに行く」という楽しみはありますね。
海外へも買い付けに行くという楽しみもあります。
どちらにしろ、今はかなり難しいですが💦

3.店舗

1.で書いたように、今は無店舗型の本屋さんを考えています。
というのも、この街、地価が高いのです💦
築50年くらいのオンボロビルでも、賃料は最低5万円。
明日倒壊したらどうすんの!?という建物でも、大体7万円オーバー。
あと、広さも広すぎるところが多いです。
6畳くらいで良いのに、そんなところはほとんどありません。
元コンビニ、元ラーメン屋、元ファミレス…どれもデカすぎる。
都会なら、ちょうどいいところが出てきそうですがね。

だから、とりあえずは貸しスペースを都度都度借りてやろうと思っています。(古物商的にもOK)
将来的にはキッチンカーみたいな感じで、本を積んでウロウロできたらなぁとは思いますよね。買取は難しいけど、販売はいけます。(はい?元手は?😊)

店舗があれば、「外国書籍カフェ」みたいな感じで、飲食のついでに本を読んでもらうこともできます。
でも、出来れば家でゆっくり読んでほしいという思いもあります。
(あと、飲食は、食べ物に興味のない私には、ハードルが高い。)


まとめ

こんな感じで、まだまだハードルが高くて多い、私の夢。

もし上記の国の本をどうやって輸入するか、知っている方がいたら教えてください。
それぞれの国に知り合いがいれば送ってもらえるんでしょうがね。

無謀なのかなぁ。
他のことも考えないといけないかなぁ。

とても、落ち込んでいます。はぁ。


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