見返りを求めないのが奉仕

こんにちは！MAI です(^^)

画像にドーン！と、ゴミ捨て場の写真ですみません。

が、リアルな話もどんどん発信していきたいと思うのでご容赦ください！

先月の話。

いつも通りゴミを、ゴミ捨て場に捨てに行ったんですよ。

そしたらゴミ捨て場のカラス除けネットがボロボロで、骨組みも外れていました。

しかも、ゴミがネットから溢れてはみ出している状態。

みんな知らんぷりなんですよね。

まぁ朝はみんな忙しいし、ゴミ捨て場はなるべく近寄りたくないし、

修繕にはお金がかかるし、そもそも集合住宅の場合は誰にお願いすればいいのかも分からないし。

誰もやりたがらないのが普通だと思うけど。

私も会社員時代は朝バタバタだったので、「見てみぬフリ」をしていました。

脱サラしてフリーランスになった今、正直、お金はないけど（笑）時間はあります。

だから、ゴミ捨て場のネットや骨組みをガムテープや紐で固定しました。

なかなかうまくできなくて、かれこれ30分くらい格闘！

ついでに、ゴミ捨て場の前にカラスによって荒らされた生ゴミが散乱していたので、キレイに片付けました。

ゴミを捨てに来る人たちは、みんな出勤前で

「あっ、すみません。すみません。」

と、謝りながら溢れているネットにゴミを捨てて行きました。

もちろん手伝ってくれる人は誰もいませんでした。

でもね、最後にひとりの奥さんが

「ありがとうございます！」

って笑顔で話しかけてくれたんですよ！

きっと誰も手伝ってくれる人はいないだろうな。

みんな素通りして見て見ぬフリをするんだろうな。

そう思っていたので、この言葉は私の胸に刺さりました！

私が通っていた中学校の校訓は、「人になれ、奉仕せよ」でした。

奉仕（ほうし、英: ministration, service）は、報酬を求めず、また他の見返りを要求するでもなく、無私の労働を行うことをいう。

引用：Wikipediaより

「見返りを求めずに労働をする」ことが奉仕するということ。

そしてその「奉仕」をして「人から感謝される」ことがこんなに素晴らしいことなのか！と、その奥さんから声をかけてもらった時に気付きました。

人は基本的に見返りを求めて仕事をしています。

家族や友達にも、僅かながら見返りを求めてしまっていることが多いと思います。

でも何か小さなことでもいいので、「奉仕」をしてみると

自分の中の何かが、変わります。

そしてその「奉仕」活動に対して、誰かが感謝してくれたりすると

とても幸せな気分になります。

誰かをHAPPYにして、自分もHAPPYになれる。

こんなステキなことが、世の中に溢れたら素晴らしいと思いませんか？

今日からひとつ、あなたにできる「奉仕」をしてみてください。

きっと何かが変わります♡

あなたの人生がより健康で豊かなものになりますよーに♪

ヨガインストラクター Mai（中山麻衣子）
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