スリランカ🇱🇰女子1人旅⑤アーユルヴェーダ
スリランカ旅行の1番の目的でもあった
アーユルヴェーダを1日体験してきました。
今まで生きてきた中で1番自分を大切にしている実感を持てた1日でした💆♀️
私が体験したのは
Ayupiyasa（アユピヤサ）
という、日本人と現地の方が共同経営されている
宿泊施設です。
日本では雑誌等でも取り上げられており、
お客さんのほとんどは日本人だそう。
そこはまさに、整備されたジャングル🌴
東京ドーム約1個分。
自然いっぱいの敷地に、10人程のスタッフさんが、温かく出迎えてくれました。
ライムジュースを飲みながら、施設内の説明を聞きます。
オーナーのサラットさんは、日本語ペラペラです。
アーユルヴェーダは、現地では医療として扱われており、ドクターの問診があります。
ここで、ヴァータ・ピッタ・カパ
というドーシャタイプを診てもらいます。
これは体質によるものだそうです。
その診断結果や体調が考慮され、マッサージのメニューが決まります。
ハーバルオイルを使ったマッサージをしてもらいました。
思わず
どうして分かるの！？
とつっくみたくなるくらい、力加減が絶妙でした。
この共感力とリズム感は相当の努力によって身につけられたものだと思います。
気持ちよさに睡魔が負けないよう
必死に堪えていました。
中でも気持ちよかったのが
シロダーラという
温かいオイルを額にゆっくりと垂らしていくものです。
まるで脳内をマッサージされているような
生まれて初めての感覚でした。
最後にハーブのスチームバスで温まります。
これまでのマッサージも相まってか
芯からじわじわと温まっていくのが本当に気持ちよかったです。
2時間のトリートメントが終わった後は
待ちに待った昼食です。
シェフがこだわり抜いて作った様々な種類のカレーを
鳥のさえずりと心地良い風の中食べている瞬間
とてつもない幸福感を感じました。
敷地内に田んぼや畑があり、ここで使われる食材を育てられているそうです。
午後はまた2時間のトリートメント。
その後はティータイムです。
紅茶といっしょに食べる「ココナッツのヤシ蜜」を固めたものが本当に美味しかったです。
そして、虫に苦戦しながら夕食をいただき、就寝しました。
翌朝、6時に起床し、栄養たっぷりの朝粥をいただきます。
その後は道場でヨガをします。
カメラを向けるとノリノリでポーズをとってくださいました。
座るだけでもサマになります。
そして、栄養たっぷりの朝食を食べます。
このバナナやマンゴーなどの南国フルーツが、少し酸味を含んでいて
食べたことない程美味しかったです。
最初から最後まで、
とんでもない幸せを感じながら過ごすことができました。
そして、最後にサラットさんともたくさんお話しすることができました。
新婚旅行でいらっしゃった方
70代の方
ここに来て自殺を思いとどまった方
ここには色んな人が来て、皆ものすごく元気になって帰っていくと。
私も例に漏れず、心の底からリフレッシュすることができました。
身体の内から外から、こだわり抜かれたものを全身で感じる。
この自分の大切にしているという感覚が、
これほどの幸福感に繋がることは知りませんでした。
電波もWi-Fiもない中でしたので、それも良かったのかもしれません。
何か人生につまずいたとき、もう何もかも投げ出したくなったとき。
そんな時に来たい場所が見つかりました🌳
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