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【依存の仕組み】恋愛体質?男好き?“恋愛依存”の心理

こんにちは!
NAMIDAサポート協会カウンセラーmaikoです。

今回は、『依存』についてです。


あなたの周りにもいませんか?

別れたと思ったらすぐまた新しい恋人ができて、

『恋人いない期間無いんじゃないの!?』という人…

『あの子彼氏コロコロ変わるよねぇ~
恋愛体質なんじゃない?』という人…

『友達よりいつも彼氏優先。
恋愛依存なの?』という人…

はい、それ全て過去の私が言われてきたことです…!💦


私もずっと自分のことを、
『恋愛体質』『恋愛依存』 だと思っていました。

そんな私ですが、恋人とは全然上手くいかず、いつも同じようなことで喧嘩になったり別れたり、穏やかな安定した恋愛とは程遠い恋愛をしていました。。

恋愛に振り回され、友人関係もおざなりになったり、苦しいことが多かったので

『恋愛体質』『恋愛依存』やめたいなー と思っていました。


そんな時出会ったのがテープ式心理学です。

前置きが長くなりましたが、今回はテープ式心理学で『恋愛体質』『恋愛依存』
そして、依存全般について解説していきます☺


▼恋愛体質

まず、“恋愛体質”についてですが
テープ式心理学で考えると、恋愛体質なんてありません

体質ってなんですか?

生まれた時から恋愛体質なのでしょうか?

体質だから仕方ない。
体質だから治らない。

と、諦めないでほしいです!

テープ式心理学で、恋愛体質な状態を一言で解説すると
恋愛に依存している状態のことを指します。

恋愛体質・恋愛依存を卒業したい場合は、
恋愛体質という言葉は忘れてください☺


▼恋愛依存

恋愛依存とは、言葉の通り“恋愛に依存している状態”のことを指します。

ここで、テープ式心理学「依存の仕組み」について解説します。

下記を読めば、恋愛依存とはどういう心理でそうなっているのかがわかると思います。


▼『依存』とは

世間では、依存の多くは『依存症』と呼ばれ、まるでそのような病気があるかのように認識されています。

しかし、テープ式心理学では、
『依存症』という病気は無い ということ前提で考えます。

下記が、【テープ式心理学 依存の仕組み】です。

◆依存の仕組み

① 何か自分にネガティブな感情がある
   ↓
② もうこれ以上ネガティブな感情を感じたくない!
   ↓
③ 何かに依存することにより、ネガティブな感情をこれ以上感じなくさせる(ここで初めて依存対象が発生


◆依存の仕組み(Aさんの例)

① 幼少期に親にネグレクトされた経験から、大きな【寂しい】というネガティブな感情がある
            ↓
② 一人になると【寂しい】と感じてしまって苦しい。生きていけないほど苦しい。

もうこれ以上【寂しい】と感じたくない!
            ↓
③ 恋愛していると【寂しい】と感じることが減るので、恋愛に依存する

このように、ネガティブな感情があることにより、依存が発生するのです。

いきなり依存症という病気に罹るわけではありません。

いきなり恋愛依存やアルコール依存になるわけではありません。

全ての依存は、①のネガティブな感情ありきです。

ということは、①のネガティブに向き合い、解放することができれば、もう依存する必要も無くなるので、依存は無くなります


▼依存は悪いこと?

世間では、当たり前のように
依存=悪いこと と認識されていますが、

依存は悪いことではありません。


何かに依存することにより、自分を保つことができるからです。

自分の心を守ることができるからです。


先ほど例に挙げたAさんは、
【寂しい】というネガティブな感情がとても強く、生きていけないくらい苦しく感じています。

そこで、恋愛に依存することにより自分の心を守っています。

恋愛に依存しているおかげで、今日も生きていくことができるのです。

Aさんが今日も生きているのは、恋愛依存のおかげです。

このように、何かに依存すること自体は何も悪いことではありません。


しかし、その依存が辛く、やめたい!と思うことがあります。

健康被害が起きてしまうかもしれない、アルコール依存

人を傷つけてしまう、暴力(DV)依存

破産してしまうかもしれない、買い物依存

など、もうこの依存やめたい!と思うことがあります。


◆依存の止め方

≪方法①≫ 他の依存対象を見つけ、依存する

≪方法②≫ 依存の根本的な原因となっているネガティブな感情と向き合い、解放する

この、①②のどちらかの方法で、依存行為を止めることができます。

①だと、またその依存対象でも苦しくなってしまうことがあるので、私としては②の方法がおすすめです☺


根本となっているネガティブが解放されなければ、依存は繰り返されます


アルコール依存の方からアルコールを無理に取り上げても、何か他のものに依存するだけです。(ギャンブル、暴力、etc…)

元TOKIOの山口達也さんが

『医師からアルコール依存症は完治しないと言われた』

『だから私はアルコール依存と一生付き合っていく』

と仰っていましたが、

ご本人がそれで苦しくないのであればそれで良いのですが、

もし
苦しいのであれば
【依存をやめることはできますよ】

というのが、テープ式心理学の考え方です。

このまま依存するか?
それとも依存をやめるか?は、本人が選ぶことが出来ます。


ちなみに過去の私は、アルコール依存と、恋愛依存でした。
一時期インスタ依存(いいね依存?)だったこともあります。

それぞれ、その依存対象のおかげで苦しいネガティブを感じること無く自分の心を守り、今まで生きることができたので、感謝しています◎

(現在は、根本にあったネガティブと向き合い解放したため、思い当たる依存はありません。)

ここまでお読みくださりありがとうございます☺

また記事を書きます♪

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