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スキンケアアドバイスシリーズ③肌に影響するストレス対策

今日も普段できるスキンケアのアドバイスをお話しします☺

皆さんもストレスが体の不調を悪化させるという話を聞いたり
自分でも自覚されたりしたことはあるのではないでしょうか?

肌とストレスの関係は?

肌の場合もストレスや精神的な影響は強くあり、
特に肌荒れやかゆみ、じんましんとつながりやすいのです。

肌が受けるストレスは大きく2つに分けられます。

外的ストレス:外気の乾燥や紫外線、摩擦や肌に合わない生地の洋服や下着など
内的ストレス:栄養不足や睡眠不足、イライラや不安などの精神的ストレス


ストレスで肌の症状がおこる原因は

①ストレスによりかゆみの原因となる刺激物質ヒスタミンの分泌が増える
②ストレスにより分泌が増えるコルチゾールにより、肌の免疫細胞が減少し、肌のバリア機能が弱まり刺激に敏感になる
③ストレスにより自律神経のバランスが乱れて、多くは交感神経優位になることで皮膚の血流悪化や新陳代謝の停滞により、正常な皮膚の構造が保たれにくくなりバリア機能が弱まる

などがあります。


肌のストレスを軽減させるには?

外的ストレスは、原因を取り除いたり、
保湿や日焼け止めなどのスキンケアなどの対策が取りやすいですね。

一方内的ストレスの中でも精神的なストレスは
自分でコントロールすることが難しいです。
それでも少しの工夫でストレス軽減させることができます。


皮膚は触れるものに対して様々な刺激を脳に送り
脳からのリアクションがありますが、
皮膚は人間に触られると、ストレスホルモンであるコルチゾール分泌が減少するということが分かっています。


また、交感神経が優位になり過ぎているときに
深呼吸をすることで、副交感神経を高めてリラックスへと傾けることができます。

お風呂やスキンケアの時などに、深呼吸しながら自分の手で優しくゆっくりと肌を触って気持ちを落ち着ける」
ということが、皮膚のストレスも軽減させるのです☺


特に忙しい時や心配や不安を感じている時などは
少しの時間でもいいので、皮膚に触れることを意識してみましょう。
実際にやってみると、短時間でもとても心地よくリラックスした気分になれると思います。


皮膚は外敵から守るバリア機能以外にも様々な働きをしています。
スキンケアや栄養、肌のためのマインドのケアなどもまたお伝えしてきますね!

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