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20代卒業までにやりたいこと

こんにちは、まいきーです。

あっという間に2022年も3か月目に突入しました。来月には新年度。
気がついたころには自分の誕生日を迎えることになりそうです。

嬉しいことに(と言っておきます)、今年は30歳という節目の年です。
「アラサー」がリアルな年齢。実感なし。

とは言っても、「20代」という私にとっては青春時代が終わるのは少し寂しいです。とても濃い10年間だったなぁと少し振り返ってみます。

20代振り返り

・21歳:部活がひと段落つき、アメリカの大学へセメスター留学。5か月はあっという間すぎた
・22歳:就職活動。相次ぐお祈りメールにメンタルやられながらも、ようやく夏に内定をいただく
・23歳:就職。初めての土地での生活、マイカーをゲット。「若手会」と呼ばれる同年代社員との集まりがめちゃくちゃ楽しかった
・25歳:ディズニー国際プログラムへの挑戦を決意。見事合格し渡米
・26歳:ディズニーに囲まれた1年を過ごす。出勤前はパークへ、休みがあれば旅行
・27歳:日本へ帰国し就職。4年間付き合っていた彼と同棲開始。
・28歳:結婚。挙式はコロナの影響で延期に。ほぼリモートワーク生活
・29歳:オンラインコミュニケーション活発化。交友関係に磨きがかかった

転勤族の子どもではなかった私ですが、この10年で色々な場所で色々な人と生活しました。一人暮らしは23~25歳の3年だけ。
学生会館で共同生活、アメリカ留学ではルームシェア・・・1年のホームステイ経験もあります。
貴重な経験をさせてもらいました。

セドナにて


20代にやってよかったこと

決めたら大胆に動く私ですが、決めるまでは割と慎重派。20代でできてよかったなと思うことは2つあります。

① 海外留学と海外就職

「20代」に限ったことではないかもしれませんが、体力のある若いうちに海外経験を積むことができて良かったと思います。とくに滞在期間が決まっている場合には、その間に「ここでしかできないこと」をなるべく多く実現したいと思う方が多いはずです(たとえば休日に旅行など)。
Study hard, work hard and play hardという感じの生活になる傾向が強いのかなと思うのでパワフルなうちに動けるのが良さげです。

また海外へ行くことは単独行動でのケースが多いので、誰かと交渉が必要になったり、誰かの元を離れるのが精神的に難しくなったりする状況が起こる前だと実現可能性が上がると思います。
社会人4年目で渡米した際には、自分のお金で行き、稼ぎに行くので金銭的な問題はなく、親への説明はスムーズに行きました(ありがたいことに、もともと私のやりたいことに理解のある親でした)。
当時はまだ独身で付き合っていた彼との将来は未定。
もし結婚していたらどうでしょうか。彼への説得だけで済むのか・・・
相手次第ですし、自分がどう思うかですが、私は結婚してから相手の元を離れる決断はしたくありませんでした。
それでもアメリカに行かない後悔をしたくなかった。だから渡米という選択は「独身最後の夏休み」と銘打って全力で楽しみ帰国しました。

② 人脈を広げる

「人脈を広げる」は少し大げさかもしれませんが、新しい人との出会いと管理ですね。
社会人になると「出会いがなくなる」と聞いていましたが、意外とそんなことはありませんでした。仕事だけでなく、コミュニティ活動にも参加したことでユニークで人生をより豊かにする気づきを与えてくださる人との出会いが沢山ありました。
学生時代の繋がりは社会人になって洗練されました。個別に会いたい人、グループで呼ばれて会う人、結婚式に呼ばれる仲・・・
コロナ禍で気軽に集まることが難しくなった時期には、オンラインでも会いたい人が自分の中ではっきりして、今の自分・30代の自分に必要な相手が整理されたように感じます。

30歳を迎える前にやっておきたいこと

一方のやり残したことを振り返ってみたのですが、意外と「30代でもできるんじゃない?」と思うことばかりでした(笑)
唯一やっておきたいことと言えば、
「20代楽しかった~!!!」と言って29歳最後の日を迎えることです。

以前、学生時代にお世話になった方から「30代ってめちゃくちゃ楽しいよ!」と言っていただき、この半年は30代への移行期間のように「30代はどう過ごしたいか」を考えながら過ごしていました。
頭を使ってばかりで変に落ち着いてしまったので、もう少しフットワーク軽めに動きたいですね。

今日もお読みいただきありがとうございました!


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