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シャボン玉 【エッセイ】

noteを始めてから変化の兆しを感じていること、気づいたことがあります。



自分や家族とのちょうどいい「間」「距離」がとれはじめているのではないか


近すぎて食い込んでいたのが、まるで自分がシャボン玉でくるまれたように、ちょっとした距離感が生まれる瞬間が出てきました。

noteは、日記より一歩進んで、読んでくれる人がいるかもしれないことを視野に入れているので、客観性が加わるからなのでしょうか。



自分に無関係なこと、何もないのでは…⁉︎

今までに幾度となくそんな言葉を聞いてきたけれど、とはいえ実感が伴わない部分が大きかったのです。

それがnoteの世界に足を踏み入れたことで、その言葉がぐっと真実味を増しました。

毎日いろんな人がいろんな場所でまるで無関係のように生きている。
なのにこうして誰かの記事を読むことで心が震えたり。
それこそ何気なく見たテレビやニュースを見て喜んだり悲しんだり。
時にはお店で無作法な人を見て怒ったり。

私たち、どれだけ影響しあっているんだ!笑

良くも悪くも、どうしようもなく、必然のように影響しあうのなら、良い影響がいいなぁ。
そんな生き方をしたい。


でも。
そうしてたくさん震えた自分を、また世界から距離を置くことも忘れずにいたい。

自分を守ってあげるためにも、すごく大切だと感じています。
(それに一役買う、ヨガのヨニムドラが好きです)

…少し遠ざかっていた、瞑想を再開しました。

自分をシャボン玉に包むことを忘れないために。



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