不安の行方
素直に思ったら
あの女の子の事好きなんじゃないか?
あの子の事特別に思ってるんじゃない?
って
毎日
毎秒
不安だよ
ワタシがどれだけ頑張ったって
どれだけ他の人から「欲しい」と
言われたって
そんな事はアナタには
全く響かない
アナタは
素敵な女の子が心に入ってきた時に
ワタシのこと
思い出しは
しない
アナタの欲しいタイミングで
タイミングがあった 欲しい時に
ワタシが欲しいんだよね
それでも
いますぐでも
アナタの笑顔が見れるなら
すぐに
駆け出していく
取るものとらず
バタバタメイクして
1番アナタから「イイオンナだな」と
思われる服を来て
髪を秒速で巻いて
ピンヒールを履いて
それでも
アナタの1秒の本音の顔が見れるなら
今すぐ駆け出して行くわ
色んな想いを思い出す間もなく
アナタの笑顔が 見れるなら
もっと、愛して
もっと、伝えて
お願い お願いよ
もっと もっとよ
信じてる
けれど
不安に
押し潰されそうになるの
そんな
不安に押し潰されそうで
眠れない夜が
あるの
馬鹿だね
ワタシ
だって
アナタが好きで好きで
どーしようも無く 好きで
どーしようも
ないんだもの
馬鹿だね
ワタシ