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周りに好かれる、気の利いた「話の振り方」


会話を弾ませ、人間関係を良くするためには「話の振り方」も大切です。

いくら面白い話ができても、「あいつばかり喋っているな」「自分はあまり話せなかったな」「なんだか聞き疲れたな」と思われてしまっては、ただの自己満足になってしまいます。

それぞれが主役として話せるよう、上手に「話をする」ことも意識すべきです。

もしあなたが気の利いた人なら、自分ばかりが話ししていると感じた時は、相手に話を振ったり、あまり話していない人がいたら、その人にパスを投げたりしているでしょう。

しかし、ただ話を振るだけでは良くありません。話は「降り方」によって、話やさや受けやすさが全く変わってくるからです。

例えば、誰かに話をする時、よく見かけるのがこんなパターンです。

○最近、何か面白いことあった?
○最近、どう?

こんな大雑把な降り方をされても、一体何を話せばいいのか分かりません。若手芸人の舞台でも、下手なMCが「で、柴山は最近どう?」なんて降ってきますが、聞かれたほうは、何を話せばいいのかわからず、めちゃくちゃ困ります。

誰かに話をするときは、テーマまで決めてくる。

誰かに話を振る際は、テーマまで決めて振ることが大切です。例えば、家族の話をしているのであれば、その流れで、

〇〇さんは、最近、家族に関することで何かあった?

とテーマを絞って振るのです。そうすれば、振られた方は「家族」と言うテーマで記憶を探ることができます。

「最近、おかんから変なLINEが来てな」「昔の兄弟喧嘩の話でもしようかなぁ」「この前、友達がとんでもないオヤジの話をしてな」と、いくつかのエピソードを頭の中から探すことができるのです。

「話を振る」とは、いわば「相手に、頭の中からエピソードを探してもらう行為」です。

だからこそ、どれだけ「探しやすく振ってあげるか」が大切なのです。

と学びました。

「最近どう?」
という問いかけ良くしていました!

相手の事を思う、優しさが足りなかったとこの本を読んで気付きました!!

よーし、テーマをつけて話を振ってみます。

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