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新書で学ぶ生物学

高校の生物の授業、皆さんは好きでしたか?
暗記する事が多くて大変だった印象があります。
ただ高校の「生物」と「生物学/生命科学」は違うところもたくさんあります。
今回は、そんな生物学を学べる新書をご紹介します。


ミクロ

生化学

もはや新書といくか教科書。
生化学は…とにかく難しい!!

サントリー学芸賞受賞作。名著。
とにかく文才がすごい。まるでエッセイ。
学者としても作家としても1流。遺伝って不平等w

細胞学

昔塾バイトやってたんですけど、中3の細胞は一つの山場でした。
中1/2は植物と動物なのでイメージしやすいんですけど、それがいきなり細胞て…ちっちゃすぎて見えないし、ほんとにそんなのあるの…? ってなる。
「学校の生物」と「生物学」の大きな違いがここだと思ってます。

遺伝学

遺伝は今アツい分野だって、東大Masterに行った友達が言ってた。
ちなみにプログラミングして研究するらしいです。
スーパーマンか。

マクロ

進化論と生物多様性

生物学好きな人って「生き物」が好きな人と、「進化論」が好きな人2種類いると思ってます。進化論が好きな人におすすめなのがこの2冊。
これ進化の方向間違ってない? みたいなのも多くて楽しい。

生態学

地球科学との境界領域感がある。
ブルーバックス楽しいです。

個体

植物学

動物学先行する人に比べて、なんとなく植物学専攻の人は優しいイメージがある。気のせい?

動物学

生物学好きな人って「生き物」が好きな人と、「進化論」が好きな人2種類いると思っている(2度目)。テレビのサバンナ動物特集とか好きだったら、やっぱりこの分野がおすすめ。

おまけ

教科書

有名な「キャンベル生物学」
生物オリンピックの指定教科書だったりします。
ただ流石に分厚い…!! ので、まずはエッセンシャル版から入るのが挫折しないコツかも。


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