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【受講レポート】農家と一緒にこれからの自給について考えるスクール

もっと「生きる」に向き合いたい

生きるって何だろう?

と聞かれて即答できる人は

どのくらいいるでしょうか

正解のないこの問いに、

それぞれの立場からそれぞれの答えを出していく

そんな時間を持つことができたら

私たちの毎日は、大きく変わっていくのではないでしょうか。


農家と一緒にこれからの自給について考えるスクール」は

“自給”をキーワードに、生き方や暮らしを見つめ直すきっかけになっていると感じています。 


〈スクールの詳細はこちら〉
https://note.com/maikanafoodloss/n/nc09697823e78


農家さんの視点から学ぶ


2024年4月から始まったこのスクール。

現在、全9回の講座のうち3回目まで開催しました。


講座の内容は「座学+実践」


座学の時間では、あまくぼ農園の久保和也さんから

農家の視点から見た“自給”について教わり、

実践の時間では、農園のスペースをお借りして農作業に取り組んでいます。

もちろん、どちらの時間も大切ですが、

「自分と向き合う」という意味では座学の時間がとっても重要。

なぜならば、久保さんの視点や知識は、

私たちに新しい気づきを与えてくれるからです。

久保さんと私たちの違いは、

「生きる」ことに欠かせない「農」への関わり方。

生産者である久保さんと、消費者である私たち。

この立場の違いは、お互いが見ている景色の違いにつながります。

だからこそ、久保さんの生き方や暮らし、そこにある想いや哲学は、

私たちの視野を広げてくれると感じています。


お互いの違いは、“学びの種”になる


座学の時間は、久保さんが設けてくれたテーマを軸に進めています。

第1回目は、自給とは

第2回目は、有機農業とは

第3回目は、大地再生農業とは

各回のテーマは、私たち消費者にとっても、どこかで見聞きしたことのある言葉です。

けれど、そのことについて詳しく知っていたり、じっくり考えたことがある人はそんなに多くないのではないでしょうか。

久保さんにとってはどれも身近であり、さらには、有機農業に取り組む久保さんだからこそ、知っていること、感じていること、経験していることがたくさんあります。

実際にその世界を生きている人から、話を聞けることは、とっても贅沢なこと。

なぜならば、「今」というリアルを知ることができるからです。

旬の野菜が美味しいように、リアルな情報や知識は、最高の心の栄養。

良い意味での刺激と、深い納得感を得られるからこそ、自分自身のあり方を見つめ直すきっかけになると感じています。

お互いの立場の違いを、「隔たり」とするのではなく、「学びの種」とする

座学の時間は、まさにそんな時間だと感じています。

実践は、一歩踏み出すために


実践の時間では、これまでに夏野菜の苗や果樹を植えました。

「自分が食べるものを自分で育てる」ことは、消費者である私たちにとって、やや非日常に感じるかもしれません。

けれど、“自給”というキーワードに立ち返ったとき、それはごく自然で当たり前のこと。

「自給=当たり前」という生き方にシフトすることができたら、もっと豊かな毎日が待っている

そんな期待に胸を膨らませ、講座に参加しています。

実践の時間は、そのための「最初の一歩」を踏み出す時間。

少しでもやってみたことは、自分の暮らしに取り入れるハードルがグンと下がります。

今の暮らしを変えたいけれど、何から始めたらいいかわからない。

それならば、講座でやったことから始めたらいい。
そう言われたら、今の暮らしを変えていくことが、なんとなく簡単に感じませんか。

もし今、心の中で「うん」と頷いてくれたのなら、ぜひ一度、講座に参加してみてください。

自然豊かなあまくぼ農園で、学び、体を動かすことで、あなたの明日がちょっと新しくなります。

そしてその積み重ねが、冒頭の問い「生きるって何だろう」の答えに導いてくれるはず。

このスクールの講座は残り6回。

まだまだ間に合います。一緒に学び、今の暮らしを新しくしていきましょう。

〈お申し込みはこちら〉


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