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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

こんにちは あるいは こんばんは。 
オハヨウ 又は コンバンハ。
そんなこんなで
公開初日に、"おでけけ"して来ました。

桜木町 コレットマーレ
横浜ブルク13 (6F)

平日金曜公開でしたが、万障繰り合わせて、桜木町の横浜ブルク13へ足を運びました。
平日の夕方前でしたが、クリスマス前だけあって、結構人出がありました。
普段人混みを歩かない様な、妙な挙動をする人間も多くて、若干しんどかったです。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

2023(令和05)年12月22日(金) 公開

横浜ブルク13 シアター1(400+車椅子4席)

110分

パンフレット 880円
来場者特典

上映スクリーンは劇場最大の1でしたが、1/3程度(それでも100人超)の入りだったかと思われます。
子供さんの姿もありましたし、一般寄りの客層でした。
何を見たのか自分でもわからないのですが、当初90分と思い込んでいて、直前になって110分と判明して、真っ先に(上映中に離席する)トイレマンの心配をしたのでした。
冷静に考えれば、上映枠が125分あったので、そこで気付いた筈ですが、席を抑えて思考停止していました。
作品が110分なのに、125分の枠も変な話ですが、果たして広告が15分ありました。
なげーよ。
半分くらいは企業広告でしたが、航空自衛隊とか初めて観ました。
サイレントで、東宝・小学館集英社プロダクション・WIT STUDIO・CloverWorksのロゴが流れて、本編がスタートしました。

[ネタバレ無し雑感等]

シモかよ。
まぁ、子供はウ◯コ好きですもんね。
一般向けと言うかファミリー向け作品なんだと、改めて実感した次第であります。
ウ◯コで。
ファミリー子供向けとは言え、上映後により多くの子供さんの姿を確認した位で、極普通に鑑賞出来ましたから、ある程度以上の年齢層だったのは確かです。

それはそれとして、肝心の本編の話ですが、110分の尺を感じさせずシンプルでありながら、多彩で飽きさせない内容でした。
序盤は、TVシリーズの延長と言った雰囲気で、アバンのちょっとした説明から、まったりと始まりました。
終盤のアクションシーンは、特に圧巻でありまして、大画面を意識したであろう(IMAX上映もあり)、迫力の出来映えでありました。
スパイと聞けば、アクションを期待してしまいますが、そこは遜色無かったと思います。
但しこの作品の本質は、三つ巴の三竦みの家族のコメディでありますから、ツッコミどころが多々あれど、その言い訳も充分成立する筈ですから、その辺りのズレも愉しめました。

トイレマンは、寒かった上に尺も長いので覚悟はしていましたが(真冬だと60分の作品でもゾロゾロとか珍しく無い)、視界の端に数人程度で、スクリーンに魅き付けられていました。
そもそも、110分で長尺と言うのも憚れる筈なんですが、今はタイバニだかタイパの時代ですから、致し方は無いですね。
トイレは仕方無いところですが、エンドロールの途中で、席を立つのはどうなんでしょうかね。
トイレマンかな?
髭ダンの歌、最後迄聴こうよ。
エンドロール最初に、星野源さんの歌が流れ始めた時は、個人的なサプライズでしたが、髭ダンの歌になってもロールが流れ続けていまして、どんだけ長いのかと思いましたが、スクリーン半分だけでした。

ゲスト声優の中村倫也さんと賀来賢人さんは、事前情報も余り無かったので極普通に違和感も無かったですし、ロールもキャスト一員の扱いで好印象でした。
まぁ、主役陣が声優界でも、強力な布陣ですから、中途半端な絡みは無用と言う事であります。

最後にエピローグもあって、ちゃんと?オチの締めで好い余韻となりました。



12月は、3本目の映画でした。
CloverWorks制作は、2本目ですね。
流石に、今年は打止めかと思います。
(7作品10回)
基本オリジナルよりも、TVシリーズの延長で観ている事が多いので、年に依って本数のバラツキはありますが、来年も楽しい時間を過ごせたらと思います。

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