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バレンタインデーにちょっと愛をプラス。

2023年、年が明けたと思えば束の間。
もう2月ですよ。
2月といえば、バレンタインデー。(ええ、節分も、もちろん捨てがたいイベント。)

今回は、バレンタインの贈り物を今絶賛悩み中のあなたに、
「今年はちょっと愛をプラスしたチョコレートはどうですか?」
と提案したいと思います。

”ちょっと愛をプラスした”とは?

最近よく耳にするようになった「サステナブル」という言葉。
実は、チョコレートと結構深く繋がっていたりするんです。

「サステナブル」は「持続可能な」と訳されますが、
「サステナブル」=「地球環境にいいもの」というだけではありません。

地球に住む人々の暮らしも「持続可能な」ものに、という意味も入っています。

買い物は投票、という言葉を聞いたことがあります。
もちろん有名パティシエが作る、ご褒美価格のチョコも気になりますが、
自分や渡す相手だけではなく、そのチョコの生産にあたり、地球のどこかの誰かも喜んでいると考えると、ちょっと愛が増す気がするんです。ニヤァ

ということで、私の独断と偏見で勝手に、うわ、おいしそう!いいな!と思ったチョコレートたちを紹介します。
(サステナブルポイント多めでお送りします。)

ということで、サステナブルなチョコたちの紹介。

◯Minimal | 生ガトーショコラ

Minimal 生ガトーショコラ 苺 -いちご家めい- ¥3,650

「Minimal」は東京は渋谷の奥地、富ヶ谷などに店舗を持つチョコレート屋さん。
カカオ豆の仕入れからチョコレートづくりまでの全ての工程を自社工房で職人さん達が手仕事で行っているとのこと。
使用しているカカオは、実際に世界中の農園に出向き、カカオ農家と一緒にフレーバーの開発をしていて、技術支援やフェアでエシカルな取引を行っているのだそう。

こちらのガトーショコラには、香川県のいちご家めいさんの“女峰”という希少な苺を使用しているのだそう。
見るからに濃厚そうなチョコと、甘酸っぱそうな苺ソースのマッチ加減を想像していると、、、あぁよだれが。(失礼しました)
オンラインショップでも買えるようなので、遠方の家族とかに送るのも良さそうですね♡

「Minimal」オンラインストア バレンタインデー特集
https://mini-mal.tokyo/pages/valentinesday

◯モンサンクレール | ショコラ・オ・テ・レクタングル 

「モンサンクレール」ショコラ・オ・テ・レクタングル(2種計4本入)¥3,981

こちらは、髙島屋限定販売のチョコレート。
『お茶で、日本文化の価値を世界へ証明する 。』というコンセプトのもと事業を行う「TeaRoom」と、「モンサンクレール」がコラボレーションし、作られたチョコレートだそう。

ウィスキーを漬け込んだ後、通常廃棄となるウィスキー樽を再利用して茶葉を漬け込み、ウィスキーの香りをつけた国産の「紅茶」や、
耕作放棄茶園で本来は廃棄される木質化した茶葉だからこそ、強い焙煎に耐えることができ、コーヒーのような香りが特徴の「ほうじ茶」の茶葉を使用した商品です。

日本人が慣れ親しんでいる飲み物といえば、お茶だと思いますが、お茶産業は今や衰退産業だと言われているのだそう。
その現状をなんとかしようとこの会社を運営している代表は、なんと25歳..!(年下〜〜。。)
このチョコを知り、お茶産業の実態について初めて知りました。
この商品の他にも、5ブランドとコラボしているのでぜひチェックあれ〜!

「髙島屋」オンラインストア Sustainable with Chocolate
https://www.takashimaya.co.jp/shopping/gift/valentinesday/1000005370/602378/

「株式会社TeaRoom」
https://tearoom.co.jp

◯People Tree | 板チョコ

フェアトレード専門ブランドの「People Tree」
こちらのブランドでは、チョコレート以外にも、アパレル、雑貨など幅広く扱われています。

このチョコは、パッケージが可愛く、雑貨屋さんなどでも置かれているのを見たことがある方もいらっしゃるのでは。
このチョコレートの生産過程として、原料のカカオ豆に正当な対価を支払うことで生産者の生活が成り立つよう配慮し、大部分の生産者に30%〜50%の代金を前払いして、農家の人々が金利の高い現地のローンに頼らずに自立できるよう支援するといった、フェアトレードの取り組みを行っているそうです。

また、チョコの包み紙にあるカカオポイントを集めて応募すると、カカオ農家をサポートできるというキャンペーンも行っています。

あなたも地球のどこかの家族も幸せにできるチョコレートだなんて、とっても素敵ですね。

「People Tree 」フェアトレードチョコ特集ページ
https://www.peopletree.co.jp/choco/


◯第3世界ショップ | Artisan シリーズ

Artisanチョコレートコレクション ¥2,430

またまた、こちらもパケ買いしちゃいそうな商品。

1985年、日本で初めてフェアトレードの事業としてスタートしたのが、「第3世界ショップ」。
「顔の見える関係」を大切に、生産者の取り組み姿勢に共感できることを大切にしているフードセレクトブランドです。

そのショップで扱われている「Artisan」シリーズ。
「Artisan」は、英語で「職人」を意味し、アーティストの職人技に敬意をこめて名付けられています。
こちらのシリーズでは、さまざまな障がいを持つ人が好きなこと・得意なことで活躍し、嬉々として創造的に暮らせる社会を目指して活動する福祉施設「アトリエ 嬉々!! CREATIVE」の個性的なアーティストたちが手がける、ポップでキュートな限定アートパッケージが人気だそう。
製品は、原材料・製法にこだわって作られたフェアトレードチョコレートやコーヒーなどを展開しています。

「第3世界ショップ」限定アートパッケージ Artisanシリーズ
https://www.p-alt.co.jp/artisan/


◯Biople | Biople Chocolate Festival

1商品だけを選ぶなんて、無理な気がしてきた・・・。
ということで、セレクトショップ「Biople」のバレンタインチョコレートフェアの紹介。
ショップが提案しているのライフスタイルが、
「オーガニックライフ」=「自然の法則に従って生み出されたナチュラルなアイテムを取り入れて自分らしく生きること。」

今年のラインナップ商品は、今まで取り扱ってきたナチュラル&オーガニックのチョコレートに加え、環境にも身体にもやさしいチョコレートを新しくセレクトされているのだそう。

6つのカテゴリーに合わせてチョコが紹介されていて、自分が大切にしたいテーマに沿って、チョコレートを探せるようになっています!

▼カテゴリ
「フェアトレード」、「レメディ」、「ビーントゥーバ―」、「ハイカカオ」、「ギルトフリー」、「プラントベース」

「Biople」Biople Chocolate Festival 
https://store.biople.jp/Page/Fair/2023/ChocolateFestival/


どのチョコレート買おうかなぁ。

ここまで色々紹介してきたわけですが、調べていると、まだまだサステナブルな商品はたくさんありました。
チョコレート業界でもサステナブルな取り組みが注目されていることを感じました・・!

調べたが故に、またまた悩み出した私。
結局どれを買ったかはまたSNSなどで報告しまーす!!

こちらを読んでくださった、誰かのバレンタインショッピング2023に少しでも参考になっていたら、嬉しいです。

それでは、良きバレンタインデーを!!!!

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