【感想】YOUTUBEの「ひろゆきvs斎藤幸平」の動画を観ました。


【ひろゆきvs斎藤幸平】絶対NG!リベラルの真の敵は誰?【東京大学准教授・マルクス主義者】 (youtube.com)
はい。6:00から本題です。
これずっと自分も、気になっていたところ。2010年代から「弱者も強者も皆自民党は救ってるだろ」「皆参加して豊かになる。それが一億総活躍社会。それを否定するというのは自殺志願者とか不幸志望とか」そういう意見を当時から聞いていたんですよね。
しかし一方で、「一億総中流社会」という言葉もあり、地域で一体となって、皆「中流(にしがみ付いていないと駄目だ)」という不器用な思想・システム・法も日本社会の背景にはあるのではないか、と。そう前々から思っていたんですよ。弱者を救う、ではなく皆で我慢して中流に上がっていく努力をしよう。その為の政治参加だ、地域での労働義務を果たすことだ、みたいな。

7:30 左派が4割5割いないと健全な国家として成り立たない!?ええ・・・。これちょっと、半々なんですよね。その半分の方だけを語ると、SEALDsとか、共産党、在日外国人勢力などが、自分の主張や権力を行使し易い日本社会というのはどうかと。つまりそちら、役に立たないマイノリティー存在・思想の方ではなく、国民市民の貧困や子育ての問題、それら主張を自治体や経済界、政治家などに対し直接、ストライキ・デモなどの活動をもってして強く、伝えていく行える(左翼的)存在、ということでしょうかね?それは、一度考えたことがありますが、その地域の警察、市民から「迷惑がかかる」として短期間に処理されたり、マスコミやSNSの存在あって「国民の敵」として早々に消されてしまったりするのではないでしょうか。綺麗な北朝鮮、みたいな感じで、日本の同調圧力や全体主義を上手く皆で活用しながら、そのひろゆきさんの言われてる4割5割の左翼さえ、社会的に全体で弾圧する・・・というようにしかならないのでは??
>左派と右派でシーソー関係
あーー00年代はその考え方、ありましたよ。懐かしいな。でもそれは「経済を支えるための自民党」の暗躍によって壊されてしまった。それは自民党が国民の敵となったという意味ではなく、「国民の生活も経済界も支える(だから協力して頂きたい ※当時)」という主張が事前にあって、それを国民が民主党政権時代後半即ち2010年前後に受け入れやすい状態にあった、そう私は記憶しています。
実際日本人の大半が、「左派にはもっと強くあって欲しい」、と思っているのではなく「国民も経済界も支える」この自民党の代わり、またはそれ以外のまた別のものを望んでいる、といった所なのかな。
>蓮舫さん負けたのを見て、左派弱すぎる
ええと野党は自民党を立てるための傀儡人形かな、と当時から。
実は与党-野党は互いにそこまで深く議論したり主張を理解して頂きたいと思っているわけではなく、互いの権力・立場・国民から集めた血税を維持したいがために、役を演じ続けているだけに過ぎないのではないかと。2010年代から特に。

>左派に憧れる人少なすぎる問題
あー、まあありますね。まぁその、日本国内の問題で、外(外国)から俯瞰して見ると、日本は良い子ちゃんが多いという。いや、左派=悪い子 右派=いい子、で健全な民主主義国家として完成している・・・のであれば、貧困問題・貧困家庭・自殺者年間二万人・いじめ(教育・道徳の劣化)問題・うつ病、ストレス持ち、脳細胞が壊されている労働者の多さ、精神障〇者が発生し易い環境、などの問題も目立ってはいないはず、なんですよね。リベラルが怪しい、経済界が労働者を欲している裏の事実、自民党が実は結果を出せていない、という結論でしょうか?

いやあの、皆さん明治時代、江戸時代そしてそれ以前の時代を思い出してみてください。日本に左派が強かった時代なんて存在していないですよw実現は無理ですって。
10:30 左派の斎藤幸平さん、最初の主張がここ。ああ、自分もそれ思ってました。ひろゆきさんが本気で左派を立てたい、強く彼らの背中を押してあげたいというのであれば、ひろゆきさんの(著書にある)主張には矛盾が多いという結果になる。日本人ってこういう人多いんですよね。真ん中で左右どちらも立てる、みたいなの。
13:20 デモを問題解決(政策推進)のための取引材料として利用する。それも考えたことあります。でもそこも、市議会議員、経済界、マスコミ、自治体からすれば織り込み済みなんですよ。日本の数千年の歴史は、なかなか一枚岩ではない、ですよ~?時間をかけて、ゆっくり削っていく必要がある。外圧を利用しないのであればね。

そうそう。警察やマスコミが先ず政治家の味方だし、その地域の著名な自治体の役人さんも政治家の味方なので、そういった「市民と政治家の(政策推進のための)取引・議論」が(日本においては)全く出来ないという状態。それが長期化し易いというのだよね。分かる~。つまり、日本人はその一つ一つの地域・社会で「民主主義(の機能)」という構造を正しく分析してみる場合、本当に身体の一部、心臓と他の器官のように(市民同士が)一体化している、と俯瞰してみることも出来る。「他人」「関係ない」と逆のものは強調されはするのですが。

んー。日本で外国のようにデモやったり、迷惑系YOUTUBERのような方が増えたりする場合、結局三島由紀夫のようにしかならないと思うんだなぁ。政治家はマスコミ、警察と関係していてSNS世論を抑えてますし、実現は難しいですよ、きっと。

いやあの、日本の左派・共産主義者は左派じゃないですよ実際w弱者を救済しない左派、じゃないですかね・・・w

16:00 ここですね。日本人はあくまでも「平和的に解決したい」。この状態が持続してどうなのか、という別の側面も引き続き、注視していきたいところです。
17:20 日本の政治家の裏金問題を晒していくというもの。
あーネットの情報化、SNSを利用した政治家一人一人の監視体制みたいなの。
それはまだ、難しいかな。また裏金でなくても政治家は活動可能だし、市税を市民から徴収しながら、自ら政策や公約を実現しない状態のまま議員活動を継続出来る、ということは可能。選挙で実は全てが始まっていて、全てが終わっている。日本の場合はね。
議員の晒しをするかしないか、格差是正の鍵・きっかけは本当にそこにあるか?うーんそれ以前の問題が大きいかな。根幹のシステム(国会議員の給料、税、労働時間、給料、家賃、法、環境など)が先ず、日本の場合上手く調整・機能されていないと思われる。
>小さなキャンセルだけが美化・評価される
うん、確かにー・・・仰る通りです。いや、この方早くも匙投げてるというかw何時も左翼系の人の議論とか話し合いの場って、こういう空気になって数分で終えちゃいますよねw日本の場合w
20:00 お、2016年SEALDsのお話。ひろゆきさんよくSEALDs出してくるんです。左派=SEALDsの例、というの自分はあまり・・・出したくないんですがね~w日本の場合左派事例が少なすぎてですね、仕方なく(8年経って未だに)SEALDsの話題が出てくる確率が高まる必然性を無視できないという。
ああ、あります。しかし自分は、SEALDsの失敗事例、SEALDsが「左派=絶対に失敗、支持されないんだ」の事例を作ったことが悪かった、というその結果自体を、あまり重要視していない。何故なら2010年代前半に、既に自民党に反する全て=悪、国民の敵となる、という世論形成は完成していたから。正確には、自民党というより日本経済、かな俯瞰して見るとですね。そこに第二/第三の思想・勢力というものは日本社会において、力を持ち難い風潮・世論というものがあったなと。
はい。日本の左翼が、リベラル保守や右翼を立てる為の傀儡・役者に過ぎないのではないかという一説ですね。SEALDsも、立憲民主党も共産党も同じですよ。何なら、維新やれいわの党首の思想や政策もそれに分類されてしまうという見方も出来る。

>冷笑
ん~。つまり、小さなキャンセル、小さな持続可能な労働を、続けていくことが日本のこの10年15年の民主主義、美徳のようなものになってしまっていると。それが事実であるならば、これは不思議な現象だ。
>失敗ではなく成功に焦点を当てる。
うーん。『社会での成功』の定義とは何だろう。
ええと、左派の方々が現地のマイノリティ、また弱者、市民の方々の前面に立って目立った行動を起こす事で、「冷笑」「成功を褒めない」風潮や法則を誘導・誘発している?間接的に。
自分はこのお二方のお話を聞いていて、「パフォーマンス」という言葉を思い起こしたんだよね。
パフォーマンスは選挙の時のみという定義でも宜しいが、実は一日一日、働いている国民・市民もある種、その地域でしっかり民主主義社会、資本主義社会という名の『舞台』の上で参加し「パフォーマンスを行っている」と捉えることも出来るのではないかと。それは、「冷笑」「キャンセル」を一切しない場合でも同じことで。なので、パフォーマンスを行う政治家と、仕事・労働に参加する国民、市民は、実は近しい関係性にあると。時間の価値・人の価値、そこをもっと表面に強調して立てることが出来れば或いは。

>文化・伝統・文学はコスパが悪い
>日本の若者は無力感を感じている
確かに・・・このお二方の会話、話される内容、面白い~。
そうだなあ。愛国心・・・ではなく資本主義かな。そこに縛られているから、じゃないですかね。
28:00 ひろゆきがにちゃんねるを作ったせい
ww
32:00
何この、浮いた世界wwはぁ・・・って感じなのですがw んーつまり、全体での達成目標、個人での達成目標、というものが日本では狭い、少ないという事なんですね。
正しく、また面白く評価されないわけだ、この日本という国は。
全体の場合職場や組織、政治、地域の中で「勝利・達成」というものは確かに薄められる。個人の場合、時間、精神肉体の浪費、他者からの冷笑、評価の中で「勝利・達成」というものは確かに薄められる。そこですねーー

35:30 おおおーーーーーパンダさーーん。正に、現代日本人の、リベラルの代弁者みたいな事を仰る~。
>「怖い」
>楽しい事もっとしよう、交わろう
>内向きになっちゃう
あるな~。交わらないで孤立したり目立たなかったり。我が強いだけとかつまらないとかー
38:30
>原理みたいなものがある
>一線を超えたら駄目
そうだなあ。変化が一部の人にとって、「本気で(変化が)怖いから」かな?いやでもこれは・・・2000年代から気にはなっていたんだよな。
う~ん2020年にそれひしひしと感じていたんだけど、先ず恐怖して不安を抱えて、それを完璧主義だったりノルマだったり、全体主義同調圧力で埋めて、やっとゼロ、安心するみたいなの?あるらしいっすね。
うんだから、一生安定して、確実に、石橋を叩いて渡るような生き方が正しいに決まっているじゃんという考え方みたいなもの、ですよね。触れるな語るな、と。
それは、大多数の日本人の国民性、性格・・・という見方?成田さんもたまにされているのですが、自分は、そうでない部分もあるのではないかなって。それは実のところ、数値化出来るのではないかと思っているのですよね。
まぁ短く説明しますと、Xという数値が高い人AとYという数値が高い人Bとがいるとするじゃないですか、それでY値が高まり易い行動・環境、というものがあり(仮定)、それは実のところ現場・地域・環境では思想として根付いてしまっているのではないかなって。まぁ推測・・・なんですがね。
それで、「日本人の国民性(マジョリティの一つ定義)」というものは実は(例えば)2000年代、90年代と今(2024)とで違う、と仮定する場合、それは証明することが出来る。マジョリティがどうあるべきか、または多様性があって宜しい(と出来る)かどうかは実は上下左右と真っ二つに切り分けることが可能なのではないかと。
おっとー。↑のような事言ってたら41:00 でひろゆきさんが政治というものを引っ張り出して例えてきた。
そうなのよね。選挙に行くっていっても、自民党公明党議員に投票しに行く、岸田首相よりはマシな、市議会議員国会議員に投票しにいく、それでは一年前五年前十年前と変わっていないわけなんですよ。
このひろゆきさんのお話、一言を聞いて
「はあ?マジョリティの話で何で政治家が出てくるんだよ。(次に私が選挙に行って投票する予定の議員を)信頼しているし、答えてくれるよ。」と思われる方もいるかと。
42:30 
>会話
うーん。いやそこは・・・「如何に会話を短く、端的に、伝えまた理解して頂けるか」と殆どの政治家の方はされているので・・・先ず難しいのではないかな~。
会話の定義が日本では3つある。
①短く端的に分かり易く行う
②長く確かに議論を深める
③多く、多種多様なものを織り交ぜて、延長させ、結果を残さないとすることもできる
これを一緒くたに「会話も、受け入れますよ」としても、ですよね~。右派・左派・リベラルが会話が出来るようになったとしても、政策第一、実績第一で会話をするというところからスタートしなければ、会話もまたパフォーマンスというところに落ち着いてしまって、結局何も変わらないんじゃないかなって。

ええと「会話」と言いますけどひろゆきさんがまともに会話しているところをあまり、見たことがなくてですねwどちらかというとあの手この手で避けたり守ったりする、リベラルの政治家の方に性格近いかなってw
なんでひろゆきさんに憧れてる子供は回り回って日本国内のリベラル政治家に性格似てしまうんじゃないかなーって自分は思うのですねw

んん??立憲民主党、共産党?
彼らはそもそも外国で言う所の左翼、でしょうかね。むしろ彼らは存在していないもの(笑)として扱って、これから右翼・保守・愛国者の日本人がどう今後行動を起こせるかに国民側は注視してもらった方が宜しいのでは。
立憲民主党、共産党より、企業とか会社にいる上司とか社長の方がある意味では左翼に近いのでは・・・wまぁ還元しないという意味では市議会議員とか不動産会社、役場の方とかも?
46:00
最後が熱中症の話題・・・。
ええと、世論、SNS、政治、マスコミ、メディア、そこは全体主義国家日本で暖かい部分と、現場で苦労されてて個人が冷めている部分と二通りあるっていうだけなんじゃないですかね。右翼左翼という主義主張、バランスの問題ではない気がしますが・・・。立憲民主党、共産党が政権取ってもあまり、自殺者や精神障〇者、生活保護受給者の数は変わらないと思うのですよね・・・。


>冷笑的な価値観が増えすぎる
>生活保護取るべき
ん~だからその地域で「並に生きる」これを現場の一人一人が目指しているというだけで、つまり弱者に厳しいとか強者に優しいという日本人は実は殆どいなくて、ただ一人一人を扱うということが、ただ『面倒くさい』というだけなのではないかなとw

うーん左派増える、左派繋がる、それに一体何の意味が・・・w
ああ、なるほど。左翼的な人が目立つようになれば、弱者やマイノリティ存在が叩かれなくなる。叩かれ難くなる。
つまりそうなると、生活保護も取り易くなったり、または職場・会社で受け入れやすくなったりするわけだ個人個人がね。んーー勉強になります。でも、まだ自分の中ではその議論自体がマイノリティ、かな~w

あ、あっという間の50分で、とても面白い動画でした・・・w左翼必要不要を学べる(動画)というより、「頭の体操・勉強になる動画」だったと感じましたねー・・・w
左派強くなれば日本社会変わる・・・えーーそうかな??w
極論[感覚][認識]の問題でしかないと思うのですがね~。ま、まあ今後に、期待しています。左翼の人たちのご活躍を・・・・・・w地味に、地味に地域社会や日本民主主義の変化に対し、貢献・影響してくれる、かな~(笑)


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