緊急時に役に立つ!光の性質を知り身近な物でランタン作り
こんにちは
マイクロ太です
久しぶりに高いところから落ちる夢を見て恐怖より懐かしさを感じました
さて、話は変わりますが日本は自然災害が多いですよね
その影響でこれまで停電に遭われた方も多いかと思います
それに日本で暮らしている以上、ある意味避けては通れない出来事のひとつなのではないでしょうか
普段から備えておくのが一番ですが、いつ来るかわからないものですし余裕が無いと準備するのは後回しになりがちなのかなと思います
僕自身災害グッズを持っていないですし、昔持っていた時も物置の奥にしまっていたままになっていました
しかし、災害はいつ来るかわからないものですよね
そこで、いつきてもいいようにある程度の知識はもっておくべきだなと思い調べものをしていると気になる記事を見かけました
その記事は光の性質を理解して身近にあるものでランタンを作ってしまうというものでした
それを見てなかなかに勉強になったので、自分の頭の整理も兼ねてご紹介していこうと思います
・光の性質を理解する
光の進み方は3つあります
「直進」、「屈折」、「反射」ですね
ほとんどの方が学校の授業で習っていることだと思います
この3つを理解していれば、ランタンを作るのは簡単なのだそうです
まず、最近はほとんどのライトに使われているであろうLEDの光は、直進が得意です
ですので、そのままでは光が横に広がらずピンポイントのみ照らすかたちになります
そこで光を広げるために光を屈折させたり反射させたりするのです
屈折であれば、半透明のポリ袋やダイヤモンドのカットのような加工が施された透明のコップなどを被せてあげると光が屈折し広範囲に光が広がります
有名なのは水を入れた透明のペットボトルの底に光源を設けると屈折により広く光が広がるというものです
反射は、アルミホイルや鏡などに光を当てるといい感じに反射して広がると思います
金属製の水切り(網状のもの)にロウソクをいれても反射によってランタンができますよ
このように、ご自宅にあるものでいくらでもランタンは作り出せるので、後は自分自身の工夫次第です
いかがでしょうか?
災害時、近くに必要なものがあるとは限りません
むしろ緊急時には物が無いことの方が多いのではないでしょうか
そんな時、頼れるのは自分しかいないので、こういった簡単な知識だけでも持っていると対応できる可能性が大きく広がると思います
難しく考えることはなく、「直進」、「屈折」、「反射」の3つの性質を覚えているだけでいいのではないでしょうか
僕もそんなに多くのことは覚えられないので、これだけ頭の片隅に置いておきます
備えあれば憂いなし、本当にいい言葉ですよね
それでは今回はこの辺にしておきます
ではでは〜
参考記事:https://news.yahoo.co.jp/byline/andorisu/20200906-00197025/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?