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付き合っていて心地良い友人関係とは


ここ最近、懐かしい再会が続いていて幸せです。

今日は数年ぶりに、大学時代の友人と再会。

彼女とは、お互い地方出身で、数少ない1人暮らし仲間として仲良くなりました。

といっても、昔からそれぞれ自分の人生に集中して生きているタイプで、べったり一緒にいるというわけでは決してありませんでした。

以前、こんな記事を書きましたが


彼女と私は、もう15年以上前から、新時代の人間関係を築いていたのかもしれません。

そのおかげなのか、大学卒業後も、密に連絡を取りあうわけでなかったのに、不思議と人生のターニングポイントで必ず再会できる私たち。

しかもその再会場所というのが、毎回見事にバラバラで。

スイス、フランス、韓国、日本国内のあちこちで…

20代の頃、彼女は海外の大使館で働いていて、私は外資系エアラインで働いていたので、お互い世界中を飛びまわる生活でした。

あるときは、パリで待ち合わせて、いっしょに観光やショッピングを満喫したり、スイスで待ち合わせて、トレッキングを楽しんだり…

またあるときは、熱海の温泉に一緒に行ったり、彼女が私の実家に遊びにきてくれたり…

ほんと不思議と、お互いに連絡するタイミングが合致して、すんなりと驚くべき場所での再会が叶っているのです。

それはきっと、お互いが自分を大切にして、自分の人生に全集中して生きてきたからなのかな、と今では思います。

お互いにそれぞれの持ち場で、同じように人生のステージを高めているので、次のステージに上がるターニングポイントに到達すると、また波長が一致して再会できるのではないかと私は考えています。

それはお互いに寄りかかり合うのではなく、良い刺激を与え合って、より高め合える関係だからこそ…。

これからの時代は、お互いに寄りかかり合うのではなく、それぞれが自分で自分を幸せにしながら、精神的に自立した状態で自由に人と関わっていく…そんな時代です。

依存も執着もない、軽やかで自由な友人関係。

そんな自立した者同士の人間関係が、心地良いと感じる時代になっていくと私は思います。




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