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引き寄せの法則は、いたってシンプル。

引き寄せの法則は、今やすっかり世間に定着したように思いますが、腑に落ちて理解している人、実際に使いこなせている人は果たしてどのくらいいるのかな〜と考えたりします。

頭では理解しているけど、いまいちよく分からないという方に、お子さんでも分かるくらいのシンプルな実験映像を見つけたのでご紹介します。


このYouTubeは、先日このnoteで紹介した本、「現象が一変する量子力学的パラレルワールドの法則」の著者である村松大輔さんのチャンネルです。


動画では、音叉を用いた波の共振実験が紹介されています。

簡単に説明すると、2つの音叉が同じ周波数を持っている場合、右側の音叉を鳴らすと、左側にも勝手に音が響いていく。

しかし、左側が違う周波数を持つ場合は、同じように右側を鳴らしても、左側には音がまったく響かない、といった実験です。

これを人間に例えてみると、と村松さんは説明してくださっています。

例えば、目の前の相手が「最悪だ〜」というネガティブな周波数を発していた場合・・・

あなたの中に(意識レベルでも無意識レベルでも)同じ「最悪だ〜」という周波数を持ち合わせていたら、相手に引っ張られて影響を受けてしまう。

でも、同じ周波数を持っていなければ、相手のネガティブなエネルギーに引っ張られたり、影響を受けずに済むということが言えるのです。

よく、人からネガティブなエネルギーをもらってしんどくなってしまう、と言う人がいますが(わたしもかつてはそう思っていました)・・・

実はそのからくりは、自分が相手と同じ周波数のエネルギーを持っているから、勝手に共振していただけ、だったんですね。

もちろんネガティブな感情を持つことは悪いことではありません。
人間だもの、誰しもそういう感情を持っていて当たり前です。

しかし、ドロドロしたネガティブな感情を持つことはいけないことだと思って、その感情に蓋をして見ないフリをしているから苦しくなっている人が多い。
そして、無意識レベルでまわりのネガティブな周波数に勝手に共振して、影響を受けて、しんどくなっているのだと思います。

わたしはそのカラクリに気づいてから、自分の中のネガティブな感情をしっかり拾い上げて、確かにわたしの中にあると認め、どんな自分も受けいれ愛することを実践してきました。

自分にとって必要のない思い込みが出現したときには、ノートワークをしたり、手放すワークをコツコツと実践してきました。


このようにとことん自分の内側と対話する時間を過ごしていたら・・・
驚きの変化が起こりました。

昔からあれだけ人混みや満員電車が苦手だったのに、人混みに出かけてもまったく疲れなくなり、先日にいたっては、満員電車に揺られながら、じんわり感謝の気持ちや愛おしい思いが込み上げてウルっと泣きそうになっていたくらいです。


引き寄せの法則はいたってシンプル。
自分が発している周波数と同じものが共振して、互いに影響しあっているだけ。

「引き寄せ」というと一方向的な感じがするけど、本当は双方向なんですよね。お互いに引き寄せ合っている、引き合っている、響かせ合っている、と言う方がわかりやすいかもしれません。

だから、一方的にネガティブなエネルギーをもらうことはあり得なくて。
お互いさま、なんですよね。

そう考えると、自分からはいつも愛の周波数を発せられるように、自分を整えておきたいなと思うのです。





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