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自己肯定感を高める最もシンプルな方法

こんにちは、星読みタロット内観コーチの
maicoです。

私は子どもの頃からずっと、自分に自信が持てないことに悩み続けていました。人に話すたび、一体どうしてそこまで?!と驚かれるレベルで。

自己肯定感の低さゆえ、人前でうまく自己主張ができない。そんな私は人付き合いを避け続け、5人の子どもがいながらにママ友は本気の0。
本当に深刻な悩みでした。

子どもの習い事の場でも、学校行事の場でも、仕事場でも、絶えず内心オドオド。言いたいことはあるのに言えない。人の目が異常に気になる。そんな自分が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

もう良い加減

  • 自分に自信を持ちたい

  • 自己肯定感を高めたい

  • ありのままの自分を認めたい

  • 自分のことを好きになりたい

という思いが募り、あらゆる自己啓発本を読み漁り始めたのは、30代も半ばに差しかかろうという頃。

自己肯定感を高めるための方法というものは、どれもなるほどなあと納得ではありました。心理学や脳科学、はたまたスピリチュアルといった、様々な側面からのアプローチが色んな書籍やネットで紹介されています。

「人との比較をやめましょう」や、
「アファメーションを唱えましょう」や、
「ありのままの自分を受け入れましょう」や、
「執着を見つけて手放しましょう」などなど。

どれも解説を読み込んで自分なりに実行してみました。しかし続かないばかりか、私にとっては実行すらできないものも多かった。一人では無理なのかな。30年以上もこの性格だもんな。と限界を感じては、また色々試してみることの繰り返し。そんなのを何年続けたかな。

そんな自分がある時、はたと気がついたんです。
いつの間にか「自己肯定感を高めたい」「自分に自信を持ちたい」などと考えなくなっていたことを。

ものすごい衝撃でした。

なぜこれらが気にもならなくなっていったのか。
それは...

自分を知ったから


そもそも
「ありのままの自分」を知らずして、どうやって「ありのままの自分を認める」んだろう。私はとてもシンプルなことを見落としていたようです。

ホロスコープのネイタルチャート(出生図)

自己肯定感を高めたいという思いと同じくらい、自分を知りたいという思いが高まっていたこの頃、私は占星術という学問にすっかりハマっていました。

とにかく私は自分のことが知りたかった。
自分にはどんな強みがあって、どんな癖があって、どんな人生設計があって、何のために生まれてきたのか。

そういった自分にまつわることを知りたい一心で自分をリーディングし続けているうちに、自分の事がどんどん分かるようになり、そうして気づけば驚くほど多くの悩みから解放されていたのです。

狐に摘まれたような気分です。

他でもない自分が自分を理解していること、それだけで良かったのか!と。

「自信」というものは言い換えると「自分を信じる」力であって、それは自分をきちんと認識してこそ、成立する感覚なんだろうなあと思います。

(写真は伊豆の大室山。頂上は360度の大パノラマが最高でした!もう一度訪れたい)


自己認識のツールの一つとして、占星術やマルセイユタロットはとても便利で楽しいツール。

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