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【自分の畑を耕せ】こころの花を咲かせる方法

【自分の畑を耕せ】こころの花を咲かせる方法

点と点の向こうに見えたこと。
それが私の伝えたいこと、これを読んだ誰かの人生のヒントになるのでは、と、テイストを変えてこれからは書いていこうと思う。


脳疲労を解放してみる。
久しぶりにボケーっとする時間、自分を許す。

樟葉、という場所にいってきた。

ここから始まるストーリー。

歌手になると思い込んでいた幼少期

警察官に、と刷り込まれた思春期。
同時通訳できるアナウンサー、とも刷り込まれたりもした小学時代。

刷り込まれて反対されて夢を現実味帯びるもに変えてしまったのだから
覚悟がなかったんだろう。

英語はほぼ独学。
子女でも、なんでもない。

小さなころは、父親に英語を教えてもらったのは、ある意味、抵抗がなくなったよいこと。

父は、小さな頃仕事に行く前に家でカラオケをやってから行っていた。
今からおもえば、大迷惑なやつだ。

兄には、プロレス技をいつもかけられ、とても痛かったこと。
兄に10円玉7枚と、100円玉1枚とを交換して、私は7枚をいいと思って損していたこと。
貨幣価値など知るわけがない。
勉強できる兄にいつもいじられ、そんな兄が大嫌いで、それを言い訳に私は勉強をしなかったこと。

鬱病になって、大変な時期を過ごした兄だったけど、一番の味方でいた私だったこと。

表面ではなくて、人間は、その心の奥に何があるか、が大切だと感じた時期でもあったこと。

摂取障害が勃発して、苦しんだ20年。
そんな中でも、最善を尽くしまくってきたこと。

とはいえ、手をぬくのが末っ子ならではうまかくて
どこか神に守られている感の人生。

なんとなく思うようにいった気がする。

家庭が複雑で、母を守らないと、という義務感で、甘えたことの記憶などないこと。
笑った記憶すらほどんどない。
喜怒哀楽を表すことが実は苦手な性格だ。

「ピュアだから」
と結構な人数の人に言われる。

まっすぐなだけだ。

40歳からがおそらく、自分と向き合い始めた時期。

理性で生きようとしてきたから余計に、筋トレやポートレート、自己表現の場所が私には泉だった。

まるで、雪が溶けていくかのようで。

しかし、雪解けの下には、土壌が必要だ。
それがないと崩れてしまう。

土壌づくりには費やした40歳まで、といっても過言ではない。

雪がとけて、ずっとまっていた種が芽をだす。
それが40歳過ぎ。

現実を必死に生きてきただけに
もちろん疲れることも多々。

それを辛そう、暗い、と言われても
私は自分をウルトラ前向き、スーパーポジティブと
思っている。

人間の深みってやつだ。

ただ、やりたいことを、素直にやりたい、と
言えない性格にいつしかなってしまっていた。

やりたいことをやっているように見えても、本音の本音の部分が
恥ずかしくて言えない。

なぜなら、否定されるのがこわいし
出来ないって、思ってしまっている自分がいるから。

だから、その先を読み、笑いにかえる癖。

人間は誰だって、傷つくのが怖い。

傷ついてきたことが多ければ多いほど
それを防御しようとしてしまう。

その癖を48歳目前に、やめちまおうと思った。

面倒くさいし、もう、やりたいことを
やりたいと、いってみたい。

なぜって、
もう人を羨むことにも疲れた。

そうだ、私は人が羨ましいんだ。

人を羨む気持ちさえ認めてしまえ。

なんとちっぽけな人間なんだ、と。

それでいいじゃないか。

人を羨むということは、
その可能性が自分にもあるということ。

何事もポジティブに。

ほーんと、少し疲れました。(笑)

出来るとか出来ないとか
そんなことどうでもいい。

神様よ。
どうだい。

こんなに頑張っていきているんだよ。
そろそろ手を差し伸べてくれてもいんじゃないか。

私は、ほんまにダメダメ人間かもしれない。
あるところでは、完璧にみえても、
こういうことが内面に君臨するやつなんだ。

逆をいえば、えらい人間味溢れるやつ。

蓄積された脳疲労が少しずつリリースされて
いい疲労感。

しんか(進化)とちんか(沈下)は似て非なる。

進化には、進むのも大切だけど、
土壌づくりが大切だよ。

そこはひとそれぞれ時間がかかるもの。
比べる必要などない。

自分の畑を耕せ。

by ボディ&ソウルクリエイター®MAI

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