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~第4号~人生の舵を切れ!!!!

こんにちは!
霜馬です。

何者でもない自分の記事をクリックしていただきありがとうございます!

先日、先週最も好きを集めた記事でした!みたいな通知が来たのですが、慌てふためき、写真を撮り忘れてしまいました。。。


こちらがその通知の記事なので宜しかったら、ご覧ください!!!

◆はじめに

皆さんって突如、穴に入りたくなるような気持ちに襲われることはありませんか?

僕は恥ずかしい記憶に襲われることがしょっちゅうあるんです。

もうだいぶ過去にもかかわらず、突然フラッシュバックして

「あーーーーー、やめろよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

みたいな気持ちになるんです笑

あの現象は本当に何なのでしょうか。

その後に来るのは、自己嫌悪感です。

「なぜ、あの時に〇〇できなかったのか。。。」

「それぐらいわかるだろ、情けないな」

こんな台詞が体の中で囁かれるような感覚で、罵詈雑言というよりも辱めるような絶妙に嫌な言葉がたくさん出てきます。

これってどこから湧き出てきているのだろうか。

最近、その答えかもしれない学びを得た本があります。

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あなたはあなたが使っている言葉でできている
著:ゲイリー・ジョン・ビショップ 訳 高崎拓哉


今回はこちらの本を紹介していきます


◆最も会話している人って。。。


さて私も含めて、皆さんが最も会話を交わしている人って誰でしょう🤔

親友?

母親?父親?

恋人?

いえいえ、そんな比ではありません。

答えは

あなたです

あなた=自分です。

考えてみればそうです。

外にでる言葉、つまり誰かに発した言葉は一度自分の中で洗練された言葉です。

どうやって洗練するかといえば自分との会話で、です。

先に断っておきたいのは本書は

「ポジティブな人間になろう!」みたいな内容ではありません。


言葉を出発点に自分の意思と行動の矛盾をなくすため手助けをしてくれます。


◆あなたには意志があるか

さて、あなたには何かしらの目標がありますか?
その目標に向かって人は様々な努力をしたり、困難に立ち向かったり、はたまた挫折したりしますよね。

目標は大きくてもいいものですが、見失ってはいけないものがあります。

なぜ、その目標を立てたか。

目標を叶えた暁には何をしたいのか、どうしたいのか。

それを見失っていては目標までの正しい道のりを知ることはできません。

そして、目標を達成するための意思も生まれることはありません。

強い意志を持つためには、明確な目標への動機が必要なのです。

また、意思はポジティブなものだけではありません。

ネガティブな思考も意志に変換できます。

例えば、「〇〇になりたくないから、がんばる。」などがそれに当たります。

何かを達成するために強い意志が必要であることは誰しもが知っていることでもありますが、保つのは一苦労です。

そんな時には一度立ち止まって、自分の目標を再確認するのもいいかもしれません。

◆負けているのに勝っているミステリー

誰しも人生の中で、必ず勝率の高いテリトリーが存在します。

例えば、年収400万の人は年収400万を達成することにおいて、無敵です。

このテリトリーの中では無敵であるが故に人は心地よく、変化を嫌う傾向があります。

変化を嫌う例を挙げると私の友人には男運のない(自称)奴がいます。

学生の頃には定期的に彼女の恋愛の失敗談やら男運がない事への悲観話を聞いていました。
いつも、最初はいい男の仮面をかぶっていて、数日経つと化けの皮が剥がれ望んでいない男性だったことに気づく。

そして別れ、次の男と出会い、また同じ目に遭う。

本書の教えに従えば、彼女は「男運がない」というテリトリーの中で勝利し続けていたのです。

つまり、彼女は自ら、自分の望んでいない男性と親密な関係になり、男運がないことを証明し続けていたということです。

これが、負けているに勝っているミステリーの正体です。

人間の行動の95%は無意識の行動であることが研究で発見されています。

人間は基本的には自動操縦モードであり、その自動操縦モードをやめて意識的に何かを考えることができない限りは自身の決めた限界を破ることはできない。

まずは、自分が勝っている戦いは何かという視点で自信を振り返る

自分の勝ち癖を知る。

勝ち癖を正しい方向に向ける。

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◆最後に

今回は本書の前半の2章分の内容を簡単にお伝えしました。
私はこの本に出会えて良かったと思いました。
なぜなら、この本は単に僕たちをエンカレッジするだけでなく、僕たちのよくないところをあぶり出し、本質をついている内容だと思えるからです。

誰しも最初から成功しているのではない。多くの失敗から改善を図り、また挑戦し失敗を繰り返しているだけ。
人間は確実性を求めるきらいがあります。でも確実な成功などない。

何かを決断し、変化をしない限り、前には進めないのかもしれません。

どんな決断であれ、一番いいのは正しい決断をすること。
次にいいのは間違った決断をすること。
最悪なのは何も決断しないことだ。 


ーセオドア・ルーズヴェルト(第26代 米大統領)


大きく何かを向上するために決断し、変化をするためには変化に伴うストレスになれることから必要になってくると思います。

まずは小さな変化から始めませんか。

私は明日の朝にアイスでも食べてみようと思います。


長々とお付き合いくださってありがとうございます。

そして、私の使う言葉のあり方、変化するための勝算を教えてくださった
ゲイリー・ジョン・ビショップ氏に感謝申し上げます。



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