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ある日、「マインドフルネス」を始めてから、7日後のこと。

MITs( Mindful / Intention / Todo)というアクションを始めて1週間が経ちました。新年のある日、マインドフルネス・メッセンジャーの中村 悟さんの投稿で「ウェルビーイング・カード」に出会い、その手軽さに惹かれたのがその始まり。

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それから毎日、気軽に続けてみた「最初の1週間」を振り返って、どんな変化や気付きがあったか、書き留めてみようと思います。

どんな体験にも「最初の〇〇」は一度しかないので、
その時を残すことは個人的に大切にしている視点です。

始まりの きっかけ

つながりも面識もなく、中村さんの下記ご投稿を拝見したのが1週間前。

「マインドフルに、意図をもって行動し、日々やりきった感を味わいます」
2022年の新習慣ルーティン、MITs(3つ)をはじめてみます。
もしよろしければ、どなたかごいっしょしませんか? お互いにシェアしあうことで、楽しみながら習慣化につながればと思いまして。

この中村さんの言葉にピピっときて、リンクされていた下記のカードをまずめくってみました。「あ、コレ好きな感じ☆」と思ったのが最初の印象でした。

この時の私は、マインドフルネスもウェルビーイングも言葉だけ知っている状態。体験するのは、思いっきり初心者です。
続いて中村さんのお誘いでは、下記のように書かれていました。

MITsは
・Mindful(1日3分)
・Intention(well-being cardの3枚)
・Tasks(今日片づけたい3つのタスク)
の3つであり、すべて3揃いです。
習慣が定着するまでには3分類ありまして、
1か月)行動習慣(英語、読書、片付けなど)
3か月)身体習慣(早寝早起き、ダイエット、禁煙など)
6か月)思考習慣(ポジティブ思考、完璧主義から脱却)

このMITsは行動習慣と思考習慣になるよう、しばらくお試ししてみます。

中村さんご自身もしばらくお試しされてみるというこのアクション、ご一緒するにあたりまずは、中村さんの言葉に習って…と思ったものの、
3つ目の「Task」という項目が、自分にフィットしない予感から、同じくTつながりの「To Do」に自己流アレンジしてみることにしました。
※Task と To Do は、今日という時限の違い。私の場合は、「いつかやろうと思いがちなことを、今日やると決めて書き出してみる」ことにしました。

いま思うと、初日からこのマイペースなアレンジを加えても良さそう、と感じた感覚も、マインドフルネス向きだったのでしょうか。

7日間に出たカードと巡った想い

この1週間に出会ったカードを、以下に並べてみます。
【1日目】信頼・多様性・秩序
この日が金曜日だったこともあり、信頼できる人との1週間の振り返りを重視していました。

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【2日目】マインドフルネス・信頼・多様性
連続での多様性カードから、説明文をよくよく読んでみて考えたことを言語化。「感覚の違い」とは一個人の中にも時間の経過と共に起きるかも?と感、多様性を身近に感じた瞬間でした。

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【3日目】新しい関係・承認・信頼
更にこの日は3日連続での「信頼」カード。WE(わたしたち)の持つ信頼の力を信じて、ザワザワした気持ちが変化することを期待していました。

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【4日目】希望・協調・思いやり
ここでちょっとした気持ちの動きがありました。「投稿するにあたり」少し変化を付けたかった(自分が飽きそうな予感もあった!?)ので、カードの言葉から直感的に投稿に添える画像を、更に自由に選んでみることに。
このアレンジに、中村さんから「この発想は無かった!スゴイ!」と温かく褒めて頂き、更に楽しいスイッチが入った瞬間です。

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【5日目】マインドフルネス・愛・時間を超えたつながり
この日もカード選び&画像選びにワクワクしつつ、他にもご一緒している方や、温かい仲間の方々のコメントで、楽しみが育ち始めた時間です。私の場合はこの「想いも込めて画像を選んでみる」というアレンジから、

「意図や想いを込めて、何か行動することは、
マインドフルネスそのものですね」

というコメントを中村さんから頂いたことで、言葉だけ知ってる存在だったマインドフルネスが、自分にグッと身近になってきました。

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【6日目】緊張からの解放・達成・祝福
この頃には、不思議と今までご縁やきっかけのなかった方からも、コメントやお声がけを頂くことが出てきました。画像も、今後こう在れたら良いな、と思うシーンを選ぶ日もあります。

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【7日目】緊張からの解放・マインドフルネス・時間を超えたつながり
プライベートな節目も重なったこの日、明け方にある夢を見たことから、カードもそれを身近に感じるものが並びました。手は届かなくても、少し遠くのものに想いを馳せたくなり選んだ画像です。

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どんなこと・何が・自分に合ってた?

カードをめくることから始めてみる、というアクションを1週間続けてみて、何が自分に合っていたか、事実をもとに振り返ってみよう、と数日目から思っており、日々アクション投稿にコメント下さる中村さんのnoteも、後から色々と拝見しまして、下記の記事を振り返り参考にしてみたいと思います。

上記の記事に書かれている10つのコツを、自分の場合に当てはめて◎〇△でチェックしてみました。(右側が私の場合)

1. がんばりすぎない ・・・◎(まず楽しむ最優先)
2. 良さを実感する ・・・◎(投稿するが効果的)
3. 必然性を見出す ・・・〇→◎(徐々に感じたこと)
4. 誰かといっしょに ・・・◎(参加者も見て下さる方々も)
5. ルーティーンにする ・・・◎(まずは毎日やってみた)
6. 定期予定に入れる ・・・◎(アラームセット)
7. 場所を決める ・・・◎→○(自宅にて)
8. アプリを使う ・・・◎(カードをめくる楽しさ)
9. 目標を決めてやる ・・・◎(まずは1週間を)
10. いまこの瞬間に、やる ・・・○(時間は限定せず隙間活用)

こうして眺めると、難しかったの △ や ✕ がないので、やはり今の自分に合っていたようで。何より、MITsをやることがTaskにならなかったことが大きなポイントに感じます。

Actionを通じて見えたフラットな つながり

上記のコツは、マインドフルネスに限らず他の多くのことにも応用できるチェック項目かも知れません。例えば、ビジネスシーン。

大小さまざまな目標に向けて、日々のルーティーン的なこともあれば、突発的な出来事も起こるのが日常。その中で、定例MTGがあったりアプリを活用することも増え、たくさんのタスクで埋まりがちな中でも、頑張りすぎないくらいの隙間を見つけて、余白や柔軟性も確保したい。

そういう自分の思考の揺れ動きに、気付きや言葉を与えてくれるのも、一緒に取り組める誰か、だと感じます。今このMITsに取り組む必然性を少しずつ高めてくれたものに、

マインドフルネスの専門家である中村さんの言葉の他にも、
私と同じく「言葉だけ知ってる」「気になっている」という
専門家とは違った立場の方々の存在

この少しずつ違うけど、フラットな関係性があったかもしれません。

まだ出会っていないたくさんのカードをめくって言葉にしてみることで、さらに自分の周りの存在、そして自分の想いが見えてきそう、と1週間を経て感じています。

ちなみにこのMITsルーティーンは、毎日ではなくてもOKとのこと。例えば週1でも大丈夫。もしかすると、週1で取り組むから気付ける魅力もあるかもしれないので、また違ったアレンジをしたくなったらその方法にシフトしてみるかもしれません。

と言いつつ、今朝もまたカードをめくって、想いを言葉にしてみています。


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