子連れで「気軽に」モーニングや飲食店に行ける町からわかること。
長田の街に、子連れの友達がくると結構喜ばれるポイントがこれ。
子連れであることが、割とノンストレス!
以前、息子が小さい時に書いたブログ
「赤ちゃんは、みんなのものやで!」私がこの街を好きな理由。
にもあるけれど、
出産前には当たり前に行っていた喫茶店に
ドキドキしながら4ヶ月の息子を連れて行った時にかけてもらったあったかい言葉は今でも忘れない。
そして、今でもそのお店はいくし、息子の成長を一緒に見守ってくれている。
喫茶店だけでなく、
行きつけの居酒屋さんでは年配の方だけではなく、若いスタッフの子たちもすごく可愛がってくれる。
「私、こども好きなんで見てますよ!夫婦でゆっくり飲んでください!」
なんて言われたこともあって、ほんとびっくりした。
自分がしたいことを、割と気にせずにできる。
受け入れてもらえる。
これって、well-beingに繋がる。
さらに、
息子に、
「おはよう!」
「元気か?」
「何歳になった?」
犬に、
「行ってらっしゃい」
「イケメンやな」
私に、
「毎日お疲れさん」
と声をかけてくれる人たちが、この街にはいる。
果物やさんや魚屋さん、酒屋のおばちゃん、
宝石屋さんやリサイクルショップのおじちゃん。
お店をやってなくても、毎朝家のまえに座っておしゃべりしているおっちゃんも。
当たり前だと思うけど、
日々を生きてるだけで誰かと関われて、言葉をかわせて、元気になって。
気にしてもらえる、声をかけてもらえるってだけで、
何かを頑張らなくても、何者にならなくても、
ありのままの自分でいていいんだというメッセージを感じられるから、
何か役に立とうと、頑張ろうとしすぎちゃう癖のある私には生きやすいんだろうな。
多様性社会(=子育てしやすい社会)って、こういうことなんだと思う。
この街が持っているメッセージは今の社会に必要な気がしているし、
私の好きな優しい社会へのヒントが詰まっていると思っている。
この街に出会ってもらって、それぞれに何か感じた点を、自分の住む場所やいるコミュニティでも取り入れてもらえたら、社会がよりよくなるんじゃないかなぁと、最近は思っている。
そんな街に触れてもらいたいなぁと思って、
友人と自宅隣で月1カフェをやろうと思ってまーす!
のんびりとやるので、まだいつからかは未定だけど。
(私がのんびりやりたいと思うことは、なかなか珍しいよ 笑)