光かと思った 01.DMが出来た
生きて、生きて
生ききった先に
辿り着く不気味さとまばゆさに
私はひどく酔いしれている
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実は私、27歳になる今年の春、写真展をするのです。
人生初めての、個展。なかごうまい、という名前で写真と、それ以外の表現を並べる空間が、できます。
先週はキービジュアルとなる写真が決まり、今日はついにDMのデザインが決まった。(キービジュアル決定の瞬間の話はまた後日。)
先週は自分の奥から湧き出てくる真理のような考えに触れることができてとても打ち震えたけど、今日は昨日の今日で眠くて眠くて少しだけぽや〜っとしてる。終電の中で画面と睨めっこする帰り道。どうにかこうにか車内アナウンスを聞き分け、最寄駅に降り立つ。
とても、満足している。「これで」「いい」じゃなくて「これが」「いい」と思えるものが手の中にあることをうれしいと思う。
光には影があって、影の輪郭は光が覆う。
その不気味さとまばゆさが落とし込まれたデザイン。うっとりしている。夢うつつ。
ゆめ‐うつつ【夢現】
① 夢と現実。 夢または現実。
② 夢なのか現実なのか自分自身ではっきり判断できない状態。 きわめておぼろげな様子。
とりあえず眠いのと駅に着いてこれから帰宅するために自転車を漕ぐのでこれだけしか書けないのがくやしい。
ある意味現実のわたしも夢うつつ状態、なのだと思う。
けど明日の朝目覚めた時、確かに昨日の時間が今日にまで続いてることを文字と写真でたしかめて、夢が現実世界で形となって輝くところを、わたしは目の当たりにする。今は眠い目を擦りながらサンタさんからのプレゼントを待ってるみたいな、そんな心持ち。
準備期間の今しか書けないことばだったり思考の道筋を、足跡を、残してゆきたい。眠いけども。こつこつ書いてみよ。短くてもいいからさ。
とりあえず安全に、帰路に着く。がんばれわたし。
2024年1月14日 0時48分
打ち合わせ前に3人分買い込んでもらった期間限定・松屋の炙り十勝豚丼並盛の贅沢さと仕事終わり無心に食べる美味しいものの豊かさがいまだにわすれられないわたしより
サイドメニューの味噌汁とキムチの優しさ、ホットジャスミンティーの香りにもほっとした
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