子育て×占星術、相性良すぎる説。
子育てアストロロジー研究家のみずもとまいです。
ご縁をいただき本当にありがとうございます。
さて、昨日の記事ではいかに「子育て×心理学・脳科学」の相性がいいか、についてを書かせていただきました。
自分がどうしたいか、どうなりたいか、どうありたいか、と向き合って
子どもがどうしたいか、どうなりたいか、どうありたいか、を聴いて
「じゃあ『私たち』はどうしようか?」と一緒にすり合わせる
なんか、もうこれで子育てって、いい感じに楽になるんじゃないかとすら思っています。
この境地(?)に至る前に話はさかのぼりますが、心理学・脳科学を学んで「子育て楽しくなってイェイイェイ」だった私の前に次にあらわれたのは、スライム・・・ではなくて「個性という壁」でした。
同じ姉妹なのになんでこうも違う?
自分のレベル上げも着々と進んでいる、心理学・脳科学を学んで「相手とどう向き合うか」の武器(知識)も手にいれた。
おかげで、あれだけ怒ってしまっていた長女との関係性は見違えるほど良くなったのですが、少しずつ個性が発現してきた(ヒロアカみたい)次女とのやりとりで「あれ?なんで??」と思うことが出てきました。
例えば。
私:「こっちとこっちなら、どっちの服がいい?」
長女:
「こっちとこっちなら、私はこっちを着て行く!」
次女:
「どっちも着ない。裸で行く。」
あれ?
私:「先に片づけをして、おやつを食べながらTVを観るのはどう?」
長女:
「賛成!」(いそいそと片付け始める)
次女:
「今じゃない。私のタイミングで決める」
おや?
長女には響くのに、次女には全く響かない案件が続発しまして。
これはどうやら一筋縄ではいかないぞ、と思い始めたんです。
科学の分野では、人の性格って大雑把に言うと
遺伝半分/環境半分
だそうです。
それなら、同じ親から生まれ、同じ環境で育っている娘たちの性格が、こんなに違うのはなんで?
その疑問が私の「冒険ネクストステージ」のスタートでした。
「じゃあ、しょうがないか~」が言えるのが占星術
小学生の頃から実は星占いが大好きで。(当時My Birthday編集部の近くに住んでいた私は、お小遣いを握りしめ占いグッズを買いに行ったものです。)「怒らない子育て」講座をする傍ら、「西洋占星術」を本格的に習い始めていました。
そこで、娘たちが「生まれつきどんな性質を持っているか」を調べたのですが、まさかのドンピシャで。
娘たちとの関係を図にするとこんな感じです。
長女と私はノリが似ているので、「え!今やっちゃう?そうしちゃう?わくわく!」とフットワーク軽く動けます。だから声かけもスッとなじみやすい。
次女は私とは補完関係に当たる「真逆の性質」で、次女自身が納得しない限り自分から動きません。「え?本当に?」と疑ってかかるしちょっと理屈っぽい。そりゃおだてても動かない訳です(爆)
生まれ持った星の性質=星質(せいしつ)を知った瞬間に、今まで「なんでだろう?」とモヤモヤしていたものが「パーン!!」と急にはじけて、視界が広がったような気がして。
心理学・脳科学で埋められなかったパズルのピースに、「星質」という個性がピタッとはまったんです。いい意味で「じゃあ仕方ないよね」と、笑って受け止められるようになったといいますか。
もちろん、「裸で行く」「そっか、あなたの星質だし、仕方ないよね」とはいきませんので、そこは交渉しながら服を着てもらわないといけないんですけど、自分とは違う人間なんだよなということがより腑に落ちるようになりました。
できる、できないの問題じゃないんだよね
心理学・脳科学も「万全」ではない。科学的に良い、確からしい、といわれているものだって「すべての人に例外なく当てはまる」わけではない。
長女は「自分がどうしても!と思うこと以外はこだわりがあまりない子」で次女は「こだわりの強い子」。
ただ「個性」であり「星質」なんだけれど、大人から見たらフットワークの軽い長女が「できる子」のように見えて、次女は「ちょっと手を焼く子」に見えてしまうのでは・・・なんてことを考えたりしています。
実際、私も心理学・脳科学を学んだうえで、さらに占星術を学んだから「あ~、星の通り順調にお育ちだわ~」なんて笑えるけれど、そうじゃなかったら「なぜ次女はできないのだろう」と思っていたかもしれない。
「一般的に」効果があると言われていることが、なぜこの子には効かないのだろう?と、悩んでいたかもしれない。
星質を知ることで、そんな日々の小さな胸の痛みが「なんだ、順調にお育ちなのか!」とスッとするとしたら。
星質を知ることで、「子どもをありのままに受け止める」の意味がより理解できるのだとしたら。
星質を知ることで、お子さんだけでなくお母さんも「こういうところが、自分なんだよな」と、自分をちょっと愛しく思えるようになるのだとしたら。
科学と真逆の「占星術」だけれど、子育てに取り入れたっていいじゃないか。「親子が笑顔でいる」というゴールのためなら、手段はなんだっていいじゃないか。それが2022年から「子育て×科学×占星術」を広めたい!と思ったきっかけです。
で、ここから「クエスト」の構想が始まるわけですが、今日も長くなりましたので(すみません)また次回お話しさせてください。
お読みいただきありがとうございました!
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