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これまで何にお金をかけてきたか①

自分がこれまでの人生で、何にお金をかけてきたか?そこに天職のヒントがあるかも★という言葉をいつかどこかで見かけたことがある。

自分を振り返ったときに、わたしはブランド物にはそれほど興味はないし、服も化粧品もそれほどではない。(服や化粧に関しては、以前よりは興味を持ってきた。)

旅行に行くわけでもないし、休みのたびに食べ歩きするわけでもない。

真っ先にこれかなぁ?と思ったのは、「自分と繋がること」だった。

自分と繋がるて何やねん、て感じだけど、人にはいろんな側面(波長領域)があって、その中の高い波長領域と繋がって生きるということ。

そうなるとどんな風になるかといえば、本来の自分になっている、イキイキしている、ワクワクする、たのしい、安心感がある、という感じ。

自分の本来の役割に取り掛かっていくことになる。

当時のわたしはといえば、そんな事を考えていたわけではなくて、時々噴き出してくる自分の荒々しさ、激しい感情、出来事に対する反応に手がつけられず、どうやって生きたらいいのかよくわからなかった。いつも寂しかったし、怒っていた。

あるとき、ご縁が繋がって、スピリチュアルといわれる方面から、自分と向き合って本来の自分にかえっていく、というプロセスが始まった。

補足しておくと、わたしは“スピリチュアルアレルギー“みたいなのがあって、あやしい、うさんくさい、と思っていた。使い古された言葉のイメージだと思う。(いまはどうかといえば、スピリチュアルにもいろいろある、と学んだ。全てにおいて言えることだけど、いろんな人がいて、いろいろあるんだ。どういう意識で、どう扱うかで全く違うものになる。)ただもっと遡ると、子どもの頃のわたしは、見えないものがある世界が当たり前だった。いつも頭?心?の中で誰かの声がしていた。植物や風と話していた。成長していくにつれ「あれ?世界ってこういう場所だっけ、、なんかちがう、、」という違和感があったのを今でも覚えている。

だから、取って付けられたイメージを取り払った「スピリチュアル」は、わたしにとってはもともと馴染みがあって、「やっぱ世界ってこうだよねー」という感覚。おかえり。

もう今日はここまでのようです。続きます。

わたしが書くのはごく個人的なことですが、わたしひとりをとっても、いろんな側面があります。ほかの誰かと、どこかの側面で共鳴することがあるかもしれません。みんなすこしずつ重なりあっているのかもしれませんね。