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わたしが健康にお金をかける理由

ヨガ講師あるあるなんだけど、
とりあえず資格を取るお金って高い!


20万とか普通で(むしろ安いかも)

友達に言うとエッ…。ってびっくりされちゃう(引かれちゃう)感じ。


でも、それでも学ぶのには
理由があってさ。



やっぱり心も体も健康でいたいから。



一言で言ってしまえば、これに尽きるんだけど。




ヨガの資格を取ったすぐあとに、
妹が亡くなってしまって

実は、ヨガができなくなってしまった時期があったの。


目を瞑るのがこわかったし
ひとりでいるのもこわかった。


でもヨガやめたい、とは一度も思わなくて(ヨカッタ)
今に至るんだけど、



悲しみの中でも、
目を瞑るとやってくる恐怖の中でも



やっぱりどこか自分を大切にするツールを
持っていたかったんじゃないかなあって思う。




でもさ、正直なところ。

フリーランスになった頃のわたしっていうのは


子供が1歳半くらいで、まだ両手腱鞘炎だったし
(今思い出してもつらみ

夫へのイライラがとまらなくて(ごめん
鍵付きのツイッターは愚痴で真っ黒だったし(まじでごめん

会った友達には「大丈夫…?」って
心配されるレベル。


なんなら、今だから言うけど

子供を預けてヨガクラスを受けに行ったあとでも
直後からイライラしてた。


なんで、って。
わたしはただ穏やかでいたいだけなのに、って。


当時は怒るか泣いてるかだった。



本当は大事な家族を
大切にできない自分が、本当に嫌いだったんだ。



なんていうか、

精一杯。
満身創痍。


どうにかしたいけど
どうしていいかわからなかった。




そんな中出会った中医学で、

わたしはもっと

暮らしに密接した、生活によりそった方法での

「自分の大切にし方」

を身につけたわけ。



ヨガの時間が取れなくても。

日常的に、自分を大切に
それも今の自分に合った方法を無理なく取り入れられる


自然と生活に馴染む養生が、すごく心地よかった。


しかも家族にも応用ができてさ、

なんと実家のお父さんの嫌いなところまで
受け入れることができたんだ。
(これはまたどこかで詳しく)



なんだか優しくなった自分を感じて、

そこではじめて

心と体はセットだなあって思ったの。



そこから、中医学の養生をもっと効果的にするために
心理学やマインドフルネスの学びを始めたんだけど



体も心も、
どちらの健康も

諦めちゃいけないって思う。



正直なところ、今でもたまにイライラもする。
子供に当たって、寝顔を見ながらごめんねって泣いたりもする。



けど、ヨガクラスをしてる自分のことを
「すきだなあ、いい感じ!」
って思えたり


離婚したいと呪いのように唱えてたけど笑
そんな気持ちはどこかに飛んでったり


ガミガミ怒ることで頭をいっぱいにするよりも
今しかない小さいぼくとの毎日を楽しみたいって
思えるようにもなった。



だから、わたしは


家族みんなで居心地の良い毎日を目指して、
心と体の健康に投資し続けると思う。


(占いで聞いたら家族をわたしが守らなきゃって気持ちも強いらしい笑



からだが健やかで
こころが康(やす)らかで
「健康」


ここだけは貪欲にいきたいと思う。

家族にも、自分にも。

いままでも、これからも。




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