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過食嘔吐 ママがどんどん変わっていく

私の1日は、家族に食事を作って、
自分は食べて、吐いて、ぶっ倒れて
の繰り返しでした...


「私には家があり、家族、友人、
大切な人がいてくれる。
こんなに幸せだけだけど
食べて吐いてが止まらない...。」


気付けばそんな生活に
なっていました。


娘と息子と母は
その変わっていく姿にまず
違和感を覚え、疑問を覚え
最初は、
「アルコールを飲みすぎたのか?」
何かさえも分からない
そんな私の姿を見たでしょう。



最初は見せるのが情けなく
恥ずかしく思い嫌で嫌で
たまらなく思い
隠していました。


しかし、心はペコペコ状態


隠せずにはいられくなり、
どんどん
食べる姿を見せていくようになり
家族たちが
気がついていくのです。


過食嘔吐は貴重な時間を
削ってでも行う行為です。
時間が全て過食嘔吐にとられ、
ただ、ただ、毎日が過ぎていきます。


辛い、苦しい、抜け出したい、
助けてほしい、疑い深い、欲深い...


もう毎日が過食嘔吐で時間が
過ぎ去り倒れ過食嘔吐で倒れの
繰り返しになっていました。


娘に過食した後に
早く吐きなさいと
言われるようにもなりました。


過食嘔吐でカリウム不足になり
救急搬送もされました。


私は何で「止まらないの?」
「辞めれないの?」
「もうこのままなの?」
「食べたく無い」
「普通に食べたい」
「もう生きる価値もない」
「こんな母親失格だ」


色んな感情で入り混じりました


過食嘔吐の方は良く痩せる方が
多いですが
私は太るタイプで
もう誰にも会いたく無い
娘にも心配ばかりかけて。


そんなことばかりでした。

まだ周りは理解があったので
「なんでそんなんなったんやろな」
とか
「早く良くなればいいのに」
と応援の声があったので

自分を追い詰めすぎることは
なかったのですが
自分への嫌悪感がひどく
うつ状態が酷かったため

引きこもり期間が
長く続きました。


それから病院は
薬だけ母親に代理で
取りに行ってもらっていたのですが
ついにパニック症状が酷くなり
娘も泣き出すようになり
病院へ通院へ


肝機能障害患っていたため
薬が軽くなっていたため
血液検査の末数値が低下していたので
新しく薬を処方してもらい
そこから鬱状態を抜けだし

私自身の方法で過食嘔吐から
抜け出すことができました。

娘との時間も増えて
あの悪夢から抜け出せ
食事が今は楽しく
できるようになりました。


あの悪夢から現実に戻れて
今はとても幸せです。

https://lit.link/maicouncelor

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