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韓国の大学生、休学する

なんの変哲もない日常がお母さんの一言で全て、一瞬にして変わってしまった。
母:「くまちゃん、来学期は休学してね。」
私:「…え?」

まず最初に思ったのは、残念な感情と虚無だった。
私は純粋に学校に通うのが楽しかったし、日本にいた頃より性格の合う友達も趣味の合う友達も沢山いて、学会(日本でいうゼミみたいなの)もこれから始まるというところだったのに…という残念な感情がドバッと波のように訪れた。家族との時間をまた過ごせることはいいことではあったが、韓国で一人ぐらしをするようになり、一人の時間の良さを知ってしまった私は休学が決まった時「え、これから一人の時間皆無やん。」と思ったのが正直なところ。もっと一人を満喫したい身としてはなかなか、苦渋の決断ではあった。(親に学費を払ってもらってるから決断も何もありゃしないんだか笑)
とはいえ、経済的自立がまだなされていない小童がわがままばかりするわけにも行かず、ダラダラと帰国準備を進めているのである。

8月に入りやっと帰国準備を始めたのだがまあ、これが大変大変。なにせ、何年間も溜まりに溜まった荷物を全部日本に送る作業は地獄のようだ…。
でっかい段ボール4箱は余裕でできてしまった…。一番の地獄は猛暑の中、計20キロほどもする段ボール持って一人で郵便局まで持っていくこと。さすがに無理だと思いタクシー呼びました笑

うん、これ一人で4つを猛暑の中、運ぶのは有り得んわ笑

さて、夏休みの間はバイトを必死にこなしながら、休学の間何をするかずーっと考える期間だったのだけれども。いまだに、何の計画も立てれていないというのが現実(´-ω-`)

せっかく1年という時間を授かったのだし、何か新しいこと始めたいなと思い、思い立って始めたのがブログ。記念すべき第1号の記事がこの記事なのです!これから、過去の旅行記や日本の国内旅行記、日常やおすすめの書籍、映画など、雑多なものを好きな者が雑多にちまちま、アップできたらなと思います。



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