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中学生に読んでほしい書籍〜その1〜

18年間つとめた公立の中学校の先生を辞めて、心理学を学びつつ、
興味関心が止まらずいろいろな学びを広げてる かんみ です。

書籍を整理していて

久々に本の整理をしていて、
生徒たちに読んでほしいと思って学級文庫にしていた本たちが
いろいろ出てきたので紹介です。

【 中学生に読んでほしい本 】
今日の書き残しは、以下の3冊です📚
🔹自分の答えのつくりかた INDEPENDENT MIND/渡辺健介

🔹結局,「すぐやる人」がすべてを手に入れる/藤由達藏

🔹なりたいじぶんせいぞうき/ひの ひなみ

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『自分の答えのつくりかた』

・日常生活における個人の問題解決の方法
・意思決定の礎となる人間的な土台づくり
・いかに集団の問題解決を行うか
  を学べる3章立ての「物語+コラム」

これは自分なりの意見や考えをもつこと、個人やクラスの問題の解決仕方が分からないから先延ばしにしてしまっていた現状を感じて、
この本を通して、知ってほしいと思い学級文庫に入れていました。

生徒だけでなく、この本は大人も問題解決を学ぶ上で有益だったなと思っています。挿絵もかわいいし、大事な部分は図解やチャート式にしてあります



『すぐやる人がすべてを手に入れる』

行動力をちょっとしたコツとマインドの使い方で変わるよ!という内容
・すぐに行動できない人の10の習慣
・10秒で行動する人の思考法
・行動する人になる10秒マインドチェンジ
・結果につながる!周りを巻き込む10チェンジ
・10秒でゴールに近づく思考と行動のコツ  
の5章立て

わたしもまだまだですが、当時の生徒たちは面倒くさくて先送りにしてしまったり、「やる」と言いながらなかなか行動できてなかったりが多くて、

この本のポイントは『10秒で
その10秒で少しでもマインドや行動が変わるなら一緒にやってみようではないかと思ったんです。

学級文庫にも置きつつ、わたし自身も読んで感じたことを学級通信に定期的にアウトプットし生徒たちと共有しながら行動していた懐かしい思い出がある一冊です。



『なりたいじぶんせいぞうき』

生徒たちは「なりたい自分像」を模索する思春期まっただ中で、
自分とは何か?という問いに対して、難しい本よりも絵本の方が何かしらのヒントを得られるのではと思い、知人に紹介していただいて学級文庫に入れました。

・子どもの持つ「自分を信じる力」を応援する絵本
・主人公は小学生の女の子なので小学生でも読みやすい


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まとめ

整理しながら読み返してるうちに、
なぜこの本を学級文庫としていたのかを、書き残しておこうと思った。
定期的に書き残しておこうと思います。


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