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2022年6月の記事一覧

かゆみとの闘い

かゆみとの闘い

今日は一日中あちこちかゆくて怖かったです。

日ごろはクーラーがんがんのところで立ち仕事で、

一方、お裁縫している時は座りっぱなしだし、

急激な気候の変化もあって

身体の血流がおかしなことになったのでしょうか。

諸事情により吉住さんの単独に行くことを断念した私ですが

今日、のんさんの「私をひきとめて」を観ていたら

「たっくん」が出てきて、驚きました。

(吉住さんが出ていることも知らな

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ほどけていった

ほどけていった

今朝起きたら、信じられないほど暑かったです。

急に真夏がやってきて、調子が崩されていませんか。

帰宅してから、ゆうべの続きを縫い始める

「タイプライター」を題材にしたブックカバー。

やればやるほど、おかしくなってくるような気持ちになり

やり直すことにしました。

布が傷まないように糸を抜いていきながら

トライ&エラーで、ぱっとしないところを改善していく。

ぐっとしんどい時間を耐えてい

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月曜のドラマのあれ

月曜のドラマのあれ

楽しみに観ている(終わった?)ドラマ。

ついこないだの回にでてきたお話は、去年末頃に書いたあれでした。

あたし、知ってる!ってやつです。

この知ったかぶりマインドは、私、一生のお付き合いしていくしか・・。

よかったら、こちら↓でご確認くださいませ。

さて、先にどちらから始めるかはわかりませんが

「ミシン」と「タイプライター」を次のブックカバーの

題材にしたいです。

私は運動音痴のせ

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打楽器の刺繍

打楽器の刺繍

先日アップリケで作ったばかりですが、再度打楽器を刺繍しています。

静物画というものがありますので、

拝借して「静物カバー」と名付けましょうか。

さて、少し自己紹介などさせてください。

(はじめましての方々にたまにこんな風にやっていきます)

まほろんまあくは、オリジナルのデザインで

刺繍やアップリケなどを使ってブックカバーを自作販売しております。

例えば

・アガサクリスティーの小説の

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お野菜を刺繍します

お野菜を刺繍します

武者小路実篤の書だか絵画は、各家庭にある説を裏付ける

上のお写真。我が家の所有物です。

今作っていますのは、野菜の刺繍を全面にだしたブックカバー。

夜に刺繍をすると、できあがりの色合いが濃くなりがちなので

繊細な色どりにしておきたいこのブックカバーは

できるだけ日の光で作業ができる今日、刺しています。

(刺しています・・こわいなあ、縫っていますかあ)

自然の造形にはかなわないなあと思

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手のはなし

手のはなし

録音された声が、自分の知っている声じゃなかったと同じくらい

写真の自分の手にびっくりしました。

生活感のない手の甲と華奢な指、それがセルフイメージだったけど、

なんかおもったより、ぼってりしている。それから父の手に似ている。

今日一枚、ブックカバーを仕上げました。

「OPEN!」という名前で明日販売サイトにあげる予定です。

セオリー通り、午前中の光で撮影して載せることにしているので

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南が北だとしめしている

南が北だとしめしている

強力な磁石がその方向に埋められているのでないかと思うのですが

方位磁針が北を指しません。

かっこいいなあと思って買ったのに

うちにある限りずっとそうで、取り出す度に悲しい気持ちになります。

先日から近所で地盤から整える工事が始まったので

もしや解消されたのではと、開いてあーあ、がっかり。

そっちは南なのだよ。

別の人間になりたいということではないのですが

軌道修正のお時間がやってき

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手のひらサイズで右往左往

手のひらサイズで右往左往

ブックカバーの図案について。

今後もこの題材を使って作るだろうな、と思うものは

紙で小さな型紙を作り保存しています。

たとえば、「埴輪の鷹匠くん」「銅鐸」「円筒埴輪」

「螺鈿紫檀五弦琵琶」など。

セントメアリーミードの「牧師館」や「ミスマープルのお宅」は

形自体は複雑ではないので、だいたいの位置を決めるために

サイズがわかるようなものを作っています。

(上の写真の丸い紙がそうです)

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ミラクルな世界

ミラクルな世界

職場回りで、ハンドメイドのアクセサリーの催事がありました。

数人の作家さんのまとまりでイベントをされているようです。

搬入時から、パワフルな方々の話し声やふるまいが明るく朗らかで

フロアがぱっと華やかな空気に変化するようでした。

好みってやっぱりあるんだなあ。

頃合いをみはからって近寄ってみたら

「うわああ!」とかわいくて釘付けになるコーナーは、

知らされなくても、以前も大枚をはたい

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