【総勢50名以上が参加】第4回ポテンシャライトカンファレンスを開催しました!
皆さま、こんにちは。
オクムーことポテンシャライトの奥村です。
今回は、2023年3月17日に開催した、ポテンシャライト最大のイベントである「ポテンシャライトカンファレンス(通称・ポテカン)」の様子をレポートします!
2021年9月より半年に1度のペースで開催をし、スタートアップの人事が一同に集まる場として定番化しつつあるポテンシャライトカンファレンス。第4回目となる今回は、前回に続き当社オフィスにて対面での開催になりました!
今回も、現在及び過去にお付き合いさせていただいたお客さまをご招待し、採用ノウハウの共有と各社の交流を深めるカンファレンスは、おかげさまで大成功を収めることができました。
事前準備から当日の会場設営まで、当社メンバーが主体となって進めているポテカン。今回は、初めて私以外のPM担当と一緒に動いたこともあって当日まではてんやわんやな雰囲気はありましたが、社内のモメンタムも一気に醸成できたのではと振り返っております。(担当いただいたメンバー、お手伝いいただいたメンバーありがとうございました!)
本レポートでは、カンファレンスの内容はもちろん、当社の雰囲気や開催における想いもご覧いただけたら嬉しい限りです。
さっそく始めましょう!
1. ポテンシャライトカンファレンスとは?
ポテンシャライトカンファレンスの開催に至った背景
第3回のイベントレポートより引用になりますが、ポテンシャライトカンファレンスの開催に至った背景は下記の通りです。
ポテンシャライトは「Growup Ventures」というミッションを掲げております。
日本のスタートアップ/ベンチャー企業の成長を、採用/人事面から支援できる存在であり続けるためには、1企業に留まったノウハウを蓄積していくよりも、より多くの方にノウハウや事例を知っていただき、採用を促進できるような世の中を創り上げていかなければ、と感じています。
これらのような想いから、2021年に一念発起して開催を始めたのがポテンシャライトカンファレンスです。
当時は感染症が猛威を振るっていたこともいたこともありオンラインでの開催でしたが、昨年9月からは、感染症が落ち着いてきたこと、当社がオフィス移転をしたことが相まり対面での実施となりました。
多くの企業間での採用に関する情報の交換はもちろん、当社メンバーとしても普段はオンラインミーティングが主流となっていることから、お客さまと直接会話ができる貴重な機会になりました。
2. 「第4回 ポテンシャライトカンファレンス」概要
前回に引き続き、対面での開催となった第4回 ポテンシャライトカンファレンス。詳細は記載の通りです!
なんと、過去から現在のお客さま、22社 33名 の人事・採用担当の皆さま にご参加いただきました!
3. 【第1部】代表山根よりプレゼンテーション / Best of Potentialighter 2社さまの表彰
今回のポテカン第一部では、代表山根より「2023年 3月時点最新の採用魅力設計について」のプレゼンテーションと、「Best of Potentialighter」2社さまの表彰を行いました。
表彰については、企業の「魅せ方」が上手だと当社が感じた企業さま2社を僭越ながら当社が選出させていただいた次第です。それぞれ一部内容をご紹介します!
3-1. 【第1部】代表山根よりプレゼンテーション
ポテンシャライト代表山根の講演では、「採用ブランディングの新魅力項目+フェーズ別の魅力項目」についてお話をさせていただきました。ブログを読んでくださっている皆さま向けに、内容のご紹介をさせていただきます。
ポテンシャライトには、「6P+CGMT」と呼んでいる採用ブランディングのフレームワークがありましたが、こちらを2023年3月に大幅アップデートいたしました。
しかしながら、これら13個のフレームワークに則って自社の魅力を取りまとめても、項目ごとに「得意とする項目」「不得意とする項目」が出てきてしまうのではないでしょうか。
もちろん、全ての項目が他社と比較して希少価値の高い内容であればそちらに越したことはないのですが、そのような会社さまはあまりないかと思います。まずは、自社がどの項目を得意としているのか(=採用ブランディングで打ち出すべきか)を可視化することが大切です。
本講演では、この可視化をする際に役にたつスプレッドシート(フレームワーク)のご紹介を行いました。
上記のスライドはごく一部の内容でしかないのですが、カンファレンスにご参加いただきご希望いただいた方には、上記の完全版のシートをお渡しさせていただきました。ご参加者さまが着手されるのはこれからかと思いますが、皆さんのご記入結果が楽しみです!
上記でサマリーをお伝えしたノウハウですが、下記のブログに詳細がまとめられております。気になる方はぜひ併せてご覧くださいませ!
3-2. 【第1部】Best of Potentialighter ① - 社会保険労務士法人AdjustHR 代表 中野さま
中野さまには、採用活動において自社が求職者さまに抱かれやすかった「裏方」「地味」「細かい」といったようなネガティブなイメージを、ポテンシャライトと一緒にリブランディングすることで解消したお話をしていただきました。
またAdjustHRさまは、リブランディングして終了、ではなくブランディングした内容の拡散までしっかり行われていたのが印象的でした。
一見軽視されてしまいがちな採用ブランディングを徹底的に行うことによって、その後着手する採用媒体の効果の最大化や、計画的な採用広報の執筆ができたのですね。ポテンシャライトとしても上流設計から実務まで、一気通貫してご支援させていただけたことを大変嬉しく思います!
AdjustHRさまが取り組まれた内容は、下記のブログにも詳しく掲載しております。ぜひご覧くださいませ!
3-3. 【第1部】Best of Potentialighter ② - A1A株式会社 代表 松原さま
2社目のBest of Potentialighterに選出させていただいたA1Aさまには、「事業ピボット中の状況下でどのように企業の魅力を打ち出したのか」「また、具体的にどのような取り組みをしたのか」についてお話いただきました。
事業ピボット中、つまりプロダクトを再開発中で外部公開できる内容が限られていた中で、A1Aさまからご相談を受けたのですが、そこでポテンシャライトが提案したのが「"事業ピボットをしている"という事実を打ち出す」というもの。
結果、わずか1ヶ月でUIUXデザイナーの採用成功に繋がったそうです。(素晴らしい…!)
採用ブランディング以外にも、
1 to 1の仕組み化
採用広報の戦略設計
TIMの設計
なども合わせて行われていました。
AdjustHRさまと同様、採用の上流設計(採用ブランディング)をしっかり行った上で採用手法に落とし込めていたところが、採用の成功につながった事例でした。
TIMの設計、採用広報の設計については、下記ブログでもご紹介しておりますので、併せてご参照くださいませ!
4. 【第2部】HR懇親会
代表山根からの講演、2社さま表彰とプレゼンテーションの後はHR懇親会を開催しました。今回は対面で10グループに分かれて、軽食を楽しみながら交流を深めました。
各グループは、参加者の皆さまに事前に回答いただいた「採用における課題感」を目安に組み分けており、各社さまの取り組みや状況について活発にお話しされる様子でした!
「もっとたくさんの方とお話したい」とリクエストいただいた前回の反省を活かし、今回は80分程度(前回は60分程度)のお時間を充てさせていただきました。
また、今回はオフィスに「板前寿司」さまにお越しいただき、お寿司を楽しんでいただきました!
目の前で職人さんが好きなネタを即座に握ってくださる姿に喜んでくださる参加者さまも多く、私たち自身も嬉しかったです。
さらに、お寿司だけにとどまらず、お肉派の方向けに「ローストポーク」と「もつ焼き」もご用意。
ローストポークは「マロリーポークステーキ」さま、もつ焼きは「もつ焼き ばん」さまからテイクアウトをし、ご提供させていただきました!
5. 参加者さまのお声
ご参加者いただいた皆さまへ、懇親会後にアンケートを実施しました。満足度の合計は 8.7 点(10点満点)と当社が開催しているイベント(ウェビナー)と比較しても劣らない結果でした!対面イベントとしては、なかなか良い評価をいただけたのではないかと感じております。
当社では、毎回のイベントでアンケートを実施しており、次回開催に向けてしっかりと改善を試みています。せっかくお時間を割いてご参加いただいた皆さまのためにも、より良い機会提供をできるように努めてまいります。
6. おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました!
ポテンシャライトは今後も採用に携わる皆さま向けにノウハウのアップデート/ご共有の機会の創出を続けて参ります。
ポテンシャライトのイベント情報は適宜下記のページにアップする予定です。ぜひご覧くださいませ!
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