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バドミントンと健康

バドミントンの競技人口は2018年のデータでは、約520万人いると言われています。そのうち、日本バドミントン協会に登録している人(中学、高校、大学、社会人、実業団、レディース、シニアなど)は、30万人を超え、5年前より3万人も増加しているそうです。日本のバドミントン競技人口は年々増加傾向にあり、メディアにも取り上げられることが増えてきました。

今日はバドミントンをすることで健康にどのような影響を及ぼすかを考察してみました。

1.心配機能の向上

競技経験者ならお分かりいただけると思いますが、バドミントンは長いラリーをすると、とても息が上がります。ファイナルゲームの大混戦までもつれると体力も必要です。女子ダブルスで接戦のラリーをしているとき、私のアップルウォッチの心拍数は180を超えることもあり、かなりしんどいです。

ですが、このようなラリーを続けていくと、心肺機能が向上し、心臓病や高血圧の予防につながると言われています。時間が取れる人は、週2~3回を目安にたくさんラリーをしてみてください!

2.筋力の向上

バドミントンは全身を使うスポーツです。特に下半身は太ももやお尻の筋肉をよく使います。何試合もした次の日は大体太ももとお尻が筋肉痛です。一見ラケット競技なので肩や腕が筋肉痛になりそうですが、しっかり羽の下まで足を動かし、良い打点で球をとらえようとすると、かなり足腰を使っていると思います。

私自身、身長が小さいため周りの人よりたくさん足を動かさなければいけません。特に、不意に打たれたドロップやクリアなどの対応がよく遅れてしまっていました。

ジムに通うようになり、スクワットやデッドリフトなどの筋トレを始めてからは、球の落ち際で踏ん張れるようになり、決められる回数が減りました。そして、少しだけ速く動けるようになった気がします。(スマッシュは相変わらず遅いですが)

3.メンタルの向上

私はバドミントンをしているときは嫌なことを忘れられ、ストレスから解放されます。(バドミントンの悩みは尽きませんが…)集中力の向上、ストレス軽減、自己肯定感の向上など、試合や練習の際の集中力が自分自身のメンタルを鍛え、適度な運動がストレスホルモンの分泌を抑えることができます。

「勝たないといけない!」と思うとプレッシャーになり、さらにストレスがかかってしまいますが、まずは、運動することやバドミントンをすること自体が楽しい!と思えたらいいですね。そのためには、技術や体力やメンタルを鍛えてより多く点を取りたいところです。

4.モチベーションの維持

何をするにも「継続力」が大事です。私は今、プッシュレシーブと後衛のアタック力をつけることを意識しています。なかなかゲームの中で改善することは難しいですが、日々の基礎打ちや週1回のノック練習のなかでこれらの課題をどう克服していくかを考えています。

試合に負ける→悔しい→練習する。ここまではよくある流れです。特に技術面はすぐに改善されるわけではありません。なかなか練習時間を確保できない人でも、「ここだけは!」というポイントを1回の練習やゲームの中で意識し続けて実践してみてください。

詳しいコツ等は今後の記事で紹介していく予定です!楽しみに待っていてください。

5.まとめ

あれこれ書きましたが、やっぱりバドミントンをすること自体「楽しい!」という気持ちが大切です。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるように、「好き」「この球が得意」というポジティブな感情を保てるといいですね。

現在私は、ココナラでバドミントンのコーチングサービスを行っています。受けていただいた方からは大変好評で、すべて★5の評価をいただいています。「何がダメなのか分からない」「苦手を克服する練習が分からない」など、ネガティブな感情を打破したい方はぜひ!

以下にリンクを貼っておきます。興味を持っていただけたら幸いです。


サルバド(バドミントン コーチング)のプロフィール | ココナラ (coconala.com)

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