おいも。

読書とビールとロックが好き。歳を重ねるごとに失敗増えてく。

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最近の記事

きゅん はいつまで

年齢を重ねると、きゅんと来る瞬間って少なくなるんだろうか。とふと思った。 頭をポンポン、とされた。凪のように感情が無だった。 ああ、疲れてると思われたのかな、こうすれば女性は喜ぶと思ってるんだな,そこまでじゃないけどな、と心の中で思った。 胸がきゅん とする感触は実在する。絶対、感じたことがある。 でもあれは未知の何かと出会った音だったんだろうか。 恋愛的なきゅん、なけじゃない。心が動いたとき、何かをとても感じたときの、きゅん。 初めて父親とサッカー場に行って試合を見

    • 分類すること

      SEKAI NO OWARI のHabitが流行ったのは去年だったか。 本当そうだよなー、と思う。 分類したがるしされたがる。 分類したいのは、その方が理解しやすくなるから。分かりやすいから。 分類されたがるのは、自分はこうであっていいんだ、と安心できるから。自分だけじゃないと思えるから。 16personalitiesもなんだかんだで気になってしまう。稀な性格タイプです、とか書かれるとなんならちょっと嬉しい。ちゃんと分類された安心感と同時に特別感も得られるお得っぷり。

      • それだけか。

        やれるか やれないか。 男なんて結局それでしか測ってないのかと悲しくも疑いたくなる。 声をかけて、飲みに行った。そのあとカラオケに行った。男から意味ありげに手を繋いでみた。 だから? だからって何故こちらは、その行為を覚悟しないといけないのか?なんのメリットもないのに? わたしと例え性行為ができなかったとして、できたとしてもあはたが想像してるほど楽しくなかったとして、 あはたには何も残らないのか? わたしとの会話に、その行為以上に面白い発見はないのか? だとしたら

        • 春は苦手だけど、嫌いではない

          社会人7年目の春。新社会人生活のために親に買ってもらったドライヤーとヘアアイロンがほぼ同時期に壊れて、家電の寿命ってほんとに5年ちょっとくらいなんだなぁ、と実感する。そして、自分が稼いだお金で、新しいものに買い換えて、一人で生きてることを改めて認識する。 春が苦手なんだなと自分の中で認められたのは社会人になってからだ。 新入社員や異動者の受け入れ準備をする中で、「環境に馴染むまで」のあの空気感が、仕事としてだけじゃなく、自分にとってストレス負荷がかなり高いことに気づいた。

        きゅん はいつまで

          いまおもうこと。

          ロシアがウクライナに軍事侵攻した。 そんなときでも、私は会社に出勤することだけを考えて朝起きるし、コンビニでコーヒーを買うし、いつも通りパソコンはちゃんと起動する。 会社にいるときも、たまにウクライナで起きていること、各国の政府関係者がどう動くのかについて思いは馳せるけれど、大国の動きだから自分もみんなも注目していて、今までの自分の日常の裏でも、この世のどこかでは武力抗争が起きて、誰かが犠牲になっているんだよなと改めて思う。 そして気づいたらまたExcelの編集だけに集

          いまおもうこと。