2019.12.05

こんばんは。
お久しぶりです。
めっきり寒くなってきました。
世間は12月です。
もうすぐ2019年も終わろうとしています。
体調を崩しやすい季節。
平熱が37度くらいある自分は、
あんまり寒さを感じなくて風邪なんか滅多にひかないんですが、
皆さん体調管理は気をつけてくださいね。


先日、大変遅くなってしまいましたが、
YouTube連ドラ「主人公」のリターン特典をみなさまに
お届けすることができました。
大変お待たせしたこと、申し訳ありません。
特典、お楽しみいただければ幸いです。
他では見られないようなメイキングやパンフレットになっていると思います。自分でも見返していて、たまに涙が出てきそうになります。
それくらい僕にとっては思い入れの強い作品です。


振り返ってみると、2019年は自分にとって変化しかない1年でした。

1月には「タスクとリンコ」が完成、配信。
2月〜6月は仕事として地上波の連ドラを担当し、
7月には一気に「主人公」に集中する時期に入り、
8月中旬には、また仕事として連ドラを担当し、
編集、配信、上映会、特典制作なんてことをしながら、
今に至ります。
まだまだ僕の中で主人公は終わっていませんし、
これからもたくさんの人に見てもらえたらなと思っています。
来年はもっと変化の大きな1年にするのが目標です。


本当に1年間休みなく突っ走ってきたわけで、
いろんな人に「いつ休んでるの?」「1年間働いてない?」
とかよく言われるわけで、
答えは「休んでません」に尽きるわけで、
ショートスリーパーな上に、如何しようも無い仕事人間だな、と自分でも思ってしまいます。
でも、こうして「主人公」という連続ドラマをINDIEZのみんなと、キャストのみんなと作り上げられたこと、心から誇りに思います。
見てくださった方々、毎週楽しみにしていてくださった方々、
ありがとうございます。
小さい頃からテレビドラマが大好きで、
来週が来るのが楽しみなんて思っていた感情を、
この作品で感じてくれていたら、本当に嬉しいことです。

INDIEZは、木村と森永の2人で始まった小さな映像制作団体です。
今でも変わりませんが、会社でもないし、お互いフリーランスなわけでもないし、2人の活動に名前をつけたっていう感じです。
そんな言葉にするのが難しい団体の僕らも
Team INDIEZ と言えるような、少数精鋭のスタッフ仲間がいます。
これからのINDIEZは僕ら2人だけじゃない、
とても心強いです。
出演してくれたキャストのみんなも、それからの成長が著しい。
本当に活躍してて嬉しい。
楓珠の舞台、里見八犬伝。
まこのドラマ、貴族誕生 PRINCE OF LEGEND。
紺ちゃんの主演映画、叩き壊すほどに君へ。
他にもたくさん。
みんなどんどんはばたいていきます。
大いなる踏み台として、この主人公が存在できれば本望です。
いつか、そういえば主人公ってすごいキャスト集まってたよね、
なんて言われる近い未来が来ると思っています。



最近、よく口にするのですが、
「夢は口に出した時点で目標になる」
まさに少年漫画脳を刺激する言葉です。
海賊王にオレはなるなんて言った日には、もう後に引けません。
全然具体的に書いてませんが、つまりはそういうことだと思っています。
これになりたいということを口に出したら、
それは既に自分の中で達成に向けた目標に変化します。
頭の中で漠然に思っていた夢や希望が、一気に実現目標として目の前に現れます。
まだ20代の頃はそんなこと1ミリも意識しなかったのに、
最近は強くそう感じるようになりました。

周りがどんどん仕事で成功し、
周りがどんどん結婚し、
周りがどんどん子供ができ、
周りがどんどん目標を見据え、
周りがどんどん大人になって、
周りがどんどん先に行ってしまったように見える30代。

あいつだけまだ…

そんなことめっちゃくちゃ言われます。
「好きなこと仕事にしてるしいいじゃん」
「あいつは誘っても予定見えなくてこれないからな」
大人になっていく友人や同僚たちの中、
いつまでも自分が子供に見えてきます。
四方八方出口のない暗闇みたいな感覚です。
そりゃ金髪にもなりますよ笑

でも、それでいいと思います。
別に自分を肯定するわけではないけれど、
その先にしっかりとなりたいものを見据えていれば、
それでいいと思います。


自分は自分。他人は他人。

自分は天才じゃないことはわかっているし、
本物にはなれないかもしれないし、
現実問題生きることってすごく大変だし、
しっかりとやりきることはこの上なく大変だけれど。

だからどんどん口に出していこうと思いました。
そして、夢ではなく現実として自分の近くに手繰り寄せていくべきなのだと。

まずは今年、残すところあと3週間ちょっと。
まだやりきれていないこと、
たくさんご迷惑をかけていること、
最後までやりきります。

来年は、もっとやりきります。

楽しい年末を過ごしましょう。


これからは定期的にnote書きます。

おやすみなさい。



mahito.kimura


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?