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なるこの神様行脚 #2

 前回の天照さまの記事に結構な人達がスキ!をしてくださったので、調子に乗りました。学習しない人間です。

 皆様、あまりおだてなくてもよろしいのですよ? 豚もおだてりゃ木に上るとは、まさに私の事なのです。

 さてさて、今回ご紹介するのは、天照さま関連でもう一方「伊勢神宮<外宮・摂社>」の月詠命です。

 天照さまは、皇祖神であり日本神話における最高神ですが、こちらの月の神様はあまり知られていませんね。エピソードとしても、もてなしてくれた女神を殺害してしまうという残酷なもの。

 さて、その神様の神社は思ったよりもこじんまりとしていて、小学校の喧騒が遠く聞こえてくるような場所でした。昼間なのに、ひっそりとしたまるで「月夜」の世界。

 巨木が空を突き上げ、その陰にその社はありました。伊勢神宮と似たた様な茅葺と木造づくりのシンプルな社、そこにいらっしゃった神様もまるで、陰に潜むような感じでした。

「暗い」とも違うので「昏い」?

うーん、しっくりこない。そんなときに「くらい」という言葉を使ってみました。誰か、いい言葉をご存じではありませんか?

 決してネガティブなイメージではなく、夜眠るときは明かりを消して寝るように、亡くなった方はお棺に収めて葬るように、「最後の落ちつける場所」といった感じですね。

 あるいは深い深いプールの底にどぷんと浸かったみたい。耳に届く音が何度も反響しているような気がしました。

 上を見上げると、太陽がとても遠くに感じました。

 神様に話しかけてみると、

「あ、ようこそ。姉さんや弟みたいなことができないから、僕は」

 と、一歩引いた、というか避けられてる? 奥ゆかしい神様ですね。

 神様なので人嫌い、というわけではないのですが、あまり人馴れしていないような感じでしたね。

 おどおどした感じはないのですが、急に上がり込んできた親戚の子どもを相手にどう接してよいか分からず呆然と立ちすくむお兄さん、といった感じでした。

なんかこっちが

「急に上がり込んでスミマセン( 一一;)」

 と、扉を閉めようかと思ったくらい。でも、そうしちゃうと

「あ、まって。ごめんごめん。そういう意味じゃないんだ」

 と、引き留めに来る感じ。人は好きなんだけれど、あまり人が来ないからどう接していいのか分からない、といいますか。あの天照さまの弟? にしては控えめ、といった印象を受けました。

 昼間に行っても、「くらい」社。

 私はそこで、

「何か心がざわめいたら、僕の所に来ていいよ。そのさざなみを鎮めてあげる」

 というメッセージを受け取りました。天照さまの所で目をやられた方は、こちらに来るのもよいかもしれませんね。

 私は逆だったので、余計に目が疲れました……。

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この夏、金欠と戦わねば
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新卒一年の時間を地方小学校の講師で潰してしまい、ただいま投薬治療中です。(._.) 学校であった良い事も悪い事も投稿していきたいと思っています。('◇')ゞ 子ども達にとって良い先生でいてあげられなかったことが今でも悔やまれるのです。

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