並行読書のいいところ
並行読書。いくつかの本を同時進行で読む事。
これは意見が分かれるかもしれないけど、私は実際にやっていていい所があるな、と思ったから考察する。
「並行読書のいい所」
●結論:効率的に本を読むことが出来る
●理由:気分によって読むペースが変わるから。
●説明
私のイメージだと、読書が本当に生活の一部になっている人には並行読書をする人が多い気がしている。
気分を変えられる
まず並行読書をする場合のいい所は、気分を変えられる事だと思う。
小説や実用書など、場合によって気分を変える事ができる。
切り替えがしやすくなるのが特徴で、集中力も続きやすいと思ってる。
知識が紐付く
受験などの特殊な場合はこれではないけど、ビジネス書や心理学系の本など本気の勉強目的で並行して読んでいるのであれば、話が紐付きやすくなる。
ただ、よほど詳しく知りたいとき以外は、私はこの読み方はしない。
私のオススメは、時間帯で読む本を変える事。
朝はエンジンをかける意味でも、実用書などの難しい本を読むことが多い。
日中は頭が疲れていないから、理解することに時間がかからない。
逆に夜は、詩集などの短いものがいくつも入った本を読むことが多い。
ゆっくりした気持ちで自分の感情と向き合う時間を大切にしている。
他の記事でも話したのだけど、メンタルを一定に保つ為に、毎日同じ行動をとる事は大切だと思っているので、夜の詩集などを読む時間は一気にペースを落とし、睡眠に入りやすいように工夫している。
ちなみに並行読書をしていて、どうしてもこっちの本を読みたい! と思うときがあるのだけど、その時は何の躊躇いもなく、他を放置してそのハマった本を読む。
読みたいと思った時が、一番楽しく読める時なんだから、なるべくペースは落とさない方がいい。
死ぬときの後悔は、この世界の本を全て読み切れなかったことだけにしたい。と、思ってる。
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