スティーブ・ジョブズに学ぶ人生とは
こんにちは、まひろです。
僕の記事は自身の経験や心理学、そしてそれらを用いた結果とその活用法を書いています。
今回はあのappleの創設者であるスティーブ・ジョブズの生き様をもとに人生で大切なことは何かを提案していきたいと思います。
スティーブ・ジョブズは誰もが知る起業家ですよね。特にappleのプレゼンテーションでは一切専門用語を使わずに新商品の説明をするのがとても有名ですよね。
そんなスティーブ・ジョブズにあなたはどんなイメージを持っていますか?
実はスティーブ・ジョブズは自分勝手で人のアイディアは平気で真似する僕たちのイメージとは大きく離れている人物なんです。
例えばこんなエピソードがあります。
エレベーターでジョブズが一緒に乗り合わせた社員にこう質問を投げかけました。
「君はこの会社のためになにをしているんだ?」
しかし社員はいきなり聞かれるものですからはっきりとは答えられませんでした。
するとジョブズはその社員にこう言い放ったのです
「そんなことも答えられないやつはクビだ」
そう言って本当にその社員をクビにしてしまったのです。
他にもこんなエピソードがあります。
初代iPodの理想としてジョブズはとにかく薄くするようにと開発者たちに言い聞かせました。
そして月日は流れ開発者たちは完成品をジョブズの元へ持っていきます。するとジョブズはそのiPodを手に取り水槽に入れてしまうのです。
そして水槽を見ながらこう言いました。
「この気泡ぐらい薄くしてこい。」
他にも会議などで社員が出した案を却下した次の日にその案を自分の案であるかのように提案するなど、普通の人から見ればジョブズはいわゆるやばいやつだったのです。
あなただったらどうですかこんな会社?僕なら絶対入りたいとは思いません(笑)
しかしなぜジョブズの経営にみんなはついていけたのでしょうか。考えてみるとそこにはスティーブ・ジョブズという人間の魅力が関係しています。
ジョブズは〇〇させる天才だった
ジョブズはある日、社員にこういうメールを送ります。
「すべてのシャッターを閉めろ」
意味がわかりませんよね(笑)その意味はなんだったかというと在庫倉庫を締め切れという話だったんですね。
このメールが来た時社員たちは相当焦ったでしょう。もし間違えて違うシャッターを締めようものなら即クビですから。
しかし社員たちはなんとかジョブズの意図を汲み取り在庫倉庫を締めたんです。
しかしそんなこと、普通の会社ならあり得ないですよね。
もし、自分の会社の社長からいきなりシャッター閉めろだなんて来たら絶対メールで聞き返すか電話しますよね。または、自分の会社の社員にいきなりこんなメッセージを送っても意思が伝わると思いますか?
すごいことは、このappleの社員たちは聞き返さず自分たちに意志で在庫倉庫を締めたんです。
なんでだそんなことがappleの社員はできたと思います?
それはジョブズが社員に頭を使わせる天才だったからです。普段から無理難題をジョブズは社員にかせるわけですよ、それに反抗しようものなら即クビになりますよね、だから社員に残された道は必死に考えてそれを実現させるしかないんです。
そうして、社員に常に頭を使わせることによってあのメッセージの意図が汲み取れるようになるんですよね。
そして社員のレベルが上がるからどんどんすごいことができるようになっていきます。
まさに正のスパイラルですね。
もしこれを計算でやっていたとしたらジョブズはとんでもない天才だと思いませんか?
こうしてジョブズは世界最高峰へと上がっていったのです。こうしてみるとジョブズの生き方から多くのものを得れたと思いませんか。
そしてジョブズが言い残した言葉にこんな言葉があります
”私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも。”
実際ジョブズはappleを創設してから寝る時以外はずっと働いていたそうです。それぐらい好きなことに出会いなさいというのはこうしてジョブズの生き様を知った後に聞くと僕は感じるものがあります。
このジョブズの生き方をあなたがどう取るかは自由です。ひどい人間だと思った方もいると思います。
しかし、僕は本当に好きなことを見つけてやり遂げることはこの世で一番素晴らしいことだと思っています。だからもしあなたも本当にやりたいことがあるなら一歩踏み出してみてはいかがですか。
僕はそのサポートとなる情報をnoteを通して提供しています。
最後まで貴重な時間というコストをかけ、目を通して頂きありがとうございました。
もらったら社会貢献のためにユニセフに募金します。 ※こいつは嘘をついています。募金せずに帰り道でコンビニに寄ってたばこ買うに違いありません。