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リアル双極トーク第2回 実施報告(「双極性障害」×「はたらく」を語る会)

昨日、4月21日13時から、「双極性障害」×「はたらく」をテーマにした、リアル双極トークの第2回を実施しました。

当日は9名の方に参加いただき、プレ回に続き2回目参加の方や、東北方面からわざわざリアル双極トークのためにお越しの方もいらっしゃいました(ありがたい限り 泣)。

簡単な回の流れとしては、最初に双極トークに入る前のチェックイン、日常から特別な場所に入っていくための切り替えを行いました。

2番目の「体調・気分を[+5]~[-5]で表すと?」
この数値化は支援の現場でも行ってますが、自分自身が今の自分の状態を客観視することと、周りがその人の状態を把握することに役立ちます。

今回はじめて実施しました、「今、軽躁かも?」「うつっぽくて」という状態を前提にその後の話を伺えば、より会話の理解も深まったように感じます。

そして、本編の「リアル双極トーク」

ちなみに、「リアル」とつけているのは、今月はじめからTwitter上で「#双極トーク」というネット上で「双極性障害とはたらくについて語る」場所をつくったため、それと区別するために「リアル」とつけています。

実際に出たテーマは7つでした。

1.あなたのうつに入る前の対策は?
2.職場で自分の体調の悪さをどういう言葉で伝えていますか
3.体力がなく、仕事に行けたとしても帰って寝込んでしまう。行くたび、気分が揺さぶられる。いつも寝るだけで他の対処が知りたい。
4.新しいこと(仕事、異動など)を初めるか、現状を維持するか、みなさんならどう判断しますか?(アクセルとブレーキのタイミング)
5.気分のコントロール方法はありますか?(特に働いている時などで)
6.双極性障害で障害者年金をもらうことについて、どう考えていますか?7.躁のときに上がりすぎないようにしている工夫は?

実際は15時過ぎに双極トーク、本編は終了したのですが、その後の雑談が盛り上がりに盛り上がり、気づけば16時半でした。

皆さんに満足いただけたようですが、何より私自身が幸せな気分になっていたと思います。

それは、

・双極性障害のことをオープンに話せ、理解してもらえる

・そもそも、私のTwitterをみてくれていて、理解してくれる人が集まってる

・お互いを受け入れる姿勢がある人達

・「私の居心地がいい」を基準に場作りしている

から。

実施することは準備に時間もかかり、土曜日実施という負荷もゼロではないですが、それを上回る活力と癒やすをいただけるので、来月以降も毎月開催で実施していこうと思います。

次回の開催、5月は「初回の方のみのリアル双極トーク」。6月は「2回以上参加の方のリアル双極双極トーク」を予定しています。

まずは、以前募集しました、双極トークに関するニーズ調査にご協力いただいた方にイベント案内を先程メール送信しました。

それ以外の方への周知は25日以降にTwitterで行いますので、ご興味ある方はチェック下さい。

最後に、昨日参加いただいた方のTwitter感想を以下に掲載します。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。