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エピフォン・カスタムショップの白いサンダーバードが現れた!

本日、エピフォンの白いサンダーバードがやって来ました!

詳しいことはよく分からないのですが、このベースはエピフォン・カスタムショップ製の限定生産品とのことです。プレートやネックにその旨の刻印がなされています。製造年は2010年とのことです。

先ずはそのルックスをご覧ください!

少しクリームがかったホワイトがたまりません!
前から所有しているエピフォン・サンダーバードの現行モデルは、もっとパキッとしたキレのあるホワイトです。どちらも格好が良くて大好きです。

漆黒のギブソン・サンダーバードをメインにすると決めた僕ですが、ホワイトのサンダーバードに関してはちょっと特別な感じがしております。

こうして眺めてみると、やはりかなりのインパクトですね。これがギブソンで出てくれたらと思うと涙が止まりません。

光の加減によって、クリーム度が多少変化します。この図はヴィンテージ感が出てますね。どんな感じでも格好が良いです。

ジャックが正面に付いているのも、ヴィンテージっぽくて良い感じです。この再現度はやはりエピフォン・クオリティですね。とてもしっかりしています。

サンダーバードのプリントも、殆ど欠けがなくて素晴らしい状態です。
ピックアップカバーも勿論、金属製のクロームパーツです。

意外だったのは、ネックの太さ。現行のギブソン・サンダーバード及びエピフォン・サンダーバードよりも、かなり太めに仕上がっています。
ネックの太さも好みの問題になりますが、しっかり握れてなかなか良い感じです。

ピックアップです。
まだそんなに弾いていないので第一印象的になりますが、音の特徴としては、低音にかなりの重心があるようです。ともすれば、輪郭がハッキリせず、ボヨ〜ンとした感じになってしまうかも。

この点、アンプを調整してみると、それがかなり軽減されました。

現行モデルをジャズベース的だとたとえるなら、この個体はプレシジョンベース的といえるかもしれません。

僕はジャズベース的なコリッとした音が好みなので、これからしっかり探っていって、芯のある音に成長させたいと思っています。

ネックジョイント部のプレート。豪華な感じですね。

こういった感じの全景になります。やはりホワイトは映えますね。

こちら側からもパシャリ。

ペグがギブソンの現行モデルと同タイプになっています。
この点、エピフォンの現行モデルだと、クローバー型のペグが採用されており、60年代が再現されています。

ということで、今回は2010年製、エピフォン・カスタムショップによる限定生産モデルのサンダーバードをご紹介致しました。

漆黒のサンダーバードとホワイトのサンダーバードは、僕にとって本当に特別な気がしています。とんでもなく美しく感じますし、持っただけでテンションが頂点まで上がってしまうのです。

しっかり音を把握したら、また撮影したく思いますので、その際もどうぞ宜しくお願い致します!

それでは、一旦この辺で!




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