見出し画像

青春のロック雑誌『宝島』!革ジャン愛用ロッカーズ!!

ロックに目覚めたあの頃の大切な情報源であり、いまだ色褪せない思い出の詰まった雑誌。

それがまさに『宝島』なのです!!

当時は一般的にネットなんてなかった時代なので、ロックに関する情報源は、その『宝島』と『バンドやろうぜ』、そしてパンク雑誌の『DOLL』のみという状況でした。

毎月、発売になっては、すかさず本屋さんに買いに行き、食い入るように読み、眺め、心を震わせたものでした。

今の生活において、情報と接するにあたり、このようにまで感動することは、なかなかありません。

当時の時代状況と相まって、10代という多感な時期は本当に貴重です。

今回ご紹介するのは『宝島』の1989年12月号です。

この号には、僕の大好きな特集である『革ジャン愛用ロッカーズ』が掲載されています。

まだ革ジャンを手に入れていなかった僕は、この特集をまさに震えながら読み倒しました。

今に至る革ジャン好きへの道の始まりがこの特集だったのかもしれません。

今回はこの特集のうち、特に思い入れのあるミュージシャンを切り抜いて載せてみました。

それではぜひご覧ください!!

ボロボロになっていますね。
ちなみに今号で『東京トンガリキッズ』も最終回を迎えています。
特集の最初のページです!
いきなり大興奮の絵面ですね!!
バンドブームだからなのか、革が流行ってるとのことですね。
果たして現代において、革ジャンは文化になれたのでしょうか?
THE STAR CLUBのヒカゲ氏です!
ジョンソンズ(ラロッカ)のフライング・ジャケットです!いきなり最高ですね!!
僕はまさに今、この影響を受けまくっています!
次はラフィンノーズです!
ラフィンのSchottもめちゃくちゃ格好が良いですね!
このSchottにもかなりの影響を受けました!
今はワンスターを常々着用しております!
そしてアンジーの水戸さんです!
このダボッとしたハーフコートの影響も今になって受けている僕は(受けすぎ)、Schottのルーズフィットのカーコートを購入してしまいました!最高!!
KYOYAさんです!
『着れば着るほどいいしね』というコメントが最高に心に刺さります!
そうなんです!
革は着れば着るほど良いのです!!
ZOLGEです!
『ボロボロになるまで着る』
『手入れなんて邪道だよ』
完璧なるコメントです!!
今回ラストにJACO-NECOです!
狙っていたお母さんのロングコートをようやく譲ってもらった話もとても良いですし、革on革を格好良くキメているところも素晴らしいです!!


しっかりと今に至ってるぜ!!!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?