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#15 3ヶ月ぶりの2回目の献血。血液検査の結果は?、Part2。
昨日に引き続きの献血の検査結果の詳細です(自分用メモです)
●赤血球数 : 527 → 530
【赤血球数(RBC)は健康診断において血液の検査を行う際の項目の一つです。赤血球数の減少・増加は身体の異常を知るための手がかりです。赤血球が高値を示す場合、多血症や睡眠時無呼吸症候群といった病気によるものであるかあるいは、ストレス・脱水・喫煙などが考えられます。低値を示す場合は、どこかの臓器から出血している可能性や生理に伴うものなどがあげられます。また、赤血球数の検査はヘモグロビン・ヘマトクリット・赤血球指数(MCV、MCHなど)の結果とあわせて貧血の原因を調べるために使用することが多い検査です。】
男性基準値が418〜560なので、セーフですね。
●ヘモグロビン濃度 : 16.4 → 16.4
【ヘモグロビン濃度(hemoglobin concentration)とは、血液中のヘモグロビンの濃度のことである。また、ヘモグロビン濃度が減少する病態を貧血という。ヘモグロビン(Hb)は、赤血球に含まれている血色素で、肺で酸素と結合し、その酸素を各臓器や組織に運ぶ役割を持つ。運んだ先で酸素を放血液全体に対する赤血球の割合です。 血液の濃度を表す値で、貧血や輸血の必要性を調べます。出して、代わりに二酸化炭素と結合して肺まで運び、再度酸素と交換し、また各組織に運んでいく。】
男性基準値が12.7〜17.0なのでギリセーフでした。
●ヘマクリット値 : 48.2 → 49.3
【血液全体に対する赤血球の割合です。 血液の濃度を表す値で、貧血や輸血の必要性を調べます。赤血球やヘモグロビンと密接な関係にあるため、影響を受けやすいのが特徴です。また、一日のうちでも、朝・昼・夜で数値が変動しますので、検査のたびに測定のタイミングを合わせると、結果を比較しやすいでしょう。】
男性基準値が38.8〜50.0なのでギリギリセーフ
●平均赤血球容積 : 91.5 → 93.0
【ヘマトクリットを赤血球数で割ったものをMCV(1個あたりの赤血球の容積を示す)、ヘモグロビンを赤血球数で割り算したものをMCH(1個あたりの赤血球が含むヘモグロビン量を示す)といいます。MCVが小さく、MCHが低い場合は、鉄欠乏性貧血(胃腸からの慢性的出血、痔出血、子宮筋腫などに伴う月経過多、胃切除に伴う鉄吸収障害、食事量減少に伴う鉄摂取低下などが原因として考えられる)を考えます。鉄がヘモグロビンという色素の原料になるからです。逆にMCVもMCHも大きくなることがあります。このときはビタミンB12または葉酸欠乏による貧血、肝障害がある場合などが原因として考えられます。MCVもMCHも正常値の場合は、腎性貧血(腎不全に伴う貧血)、急性出血(胃潰瘍からの出血など。慢性的に続けば鉄欠乏性貧血になる)、薬剤による貧血などが考えられます。この分類をもとにして原因を探っていくのできわめて重要な項目なのです。】
基準値以内でしたが、前回検査時より上がっているので要注意ですね。
●平均赤血球ヘモグロビン量 31.1 → 30.9
【血中に含まれる赤血球1個あたりのヘモグロビンの量を表します。MCHが高くなる原因として、ビタミンB12や葉酸の不足が考えられます。MCHが高い貧血は大球性貧血に分類され、MCVやMCHCの項目と併せて総合的に判断します。MCHが低くなる原因として、鉄分不足が考えられます。MCHが低い貧血は小球性低色素性貧血に分類され、MCVやMCHCの項目と併せて総合的に判断します。】
数値はさほど変わらず基準値以内でした。
●平均赤血球ヘモグロビン濃度 34.0 → 33.3
【血中に含まれる赤血球1個あたりのヘモグロビン濃度を表します。MCHCが高値となることはあまりありませんが、MCHCが高くなっている場合は、脱水状態、二次性多血症、ストレス多血症、真性多血症などが疑われます。MCHCが低値となる原因として、血液内の赤血球の酸素運搬を担う正常なヘモグロビンの量が減少していることが考えられます。全身への酸素の運搬が不足することにより息切れやめまいなどの貧血症状を起こしやすくなります。】
数値はさほど変わらず基準値以内でした。
●白血球数 106 → 109
【血液中の白血球数を見る検査です。白血球は、身体の組織に侵入した細菌や異物を取り込み、消化・分解したり、免疫の働きをしています。つまり白血球が増加したり、減少したりするということは、身体のどこかに細菌などが入り込んだり、炎症を起こしたりしていることを示しています。】
基準値が38〜89なので大分オーバーしております。肥満も関係してるそうなので数値が低くなる様に体重を減らします。
●血小板数 23.1 → 21.7
【血小板は、主に出血した時に血液を固めて、出血を止める働きをしています。ケガなどで出血すると、血小板は傷口に集まって血小板同士がくっつくことにより血栓を作ります。血小板数を調べるこの検査は、出血しやすさと止血機能を見る目的で行われます。】
こちらは基準値以内で問題なし、でした。
今回は以上でした。
無料でここまで検査してくれる献血って、素晴らしいですね。
献血って血液を必要としてる方にとっても、献血をして健康状態を知りたい人にとっても、とても有意義な事ですね。
次回の献血は来年の2月になります。その時までの体重を減らして数値が改善出来る様に頑張ります。
ではまたね。
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