細胞のゆらめき
血が沸騰すると言う表現を
自分の感覚にあるので
時折使っていた
怒りや喜びなど
身体がぐらぐらするほど
感情が動くときはあるから
しかし、
それ以上の気持ちになった時に
なんと表現をしていいのか
わからなくなってしまった
結局自分が求めているのは
転んでも助けてくれる柔らかなマットではなく
泥だらけで岩まみれで突風が吹く荒地だった
優しくしないで
と言った時少し笑った気がした
もう何もかもがわからない
正しいと思ってたことは
全て間違っている気がするし
間違っていると思ってたものは
全て正しい気がする
ただ一つ言えることは
今が1番眩しいということだけだ
日々に忙殺されていることは
自我を失うことと同義ではない
屋根の色は自分で決める
メモ
渡部有希
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