TATTOOの話 ⑤TATTOOがきっかけで変り出した精神的変化
今年は梅雨が長いですね。例年ならばもう夏に入っているかと思うんですが今年は夏のスタートが少し遅めでしたね。先日ゲリラ的に花火が全国的に上がったというニュースを観ました。みなさんは花火見れましたか?
自粛も勿論大事ですが、自分を締めつけ過ぎてもしんどいだけで、本来の意味合いを見失う事があるので、程よく自分を認めて逃げ道を作ってあげることも大事なことかと思います。…逃げ過ぎちゃだめだけど。
今日はこんな曲です。
1981年の曲です。もう前奏がツボすぎて。泰葉の声もいいですし、チャイナタウンという響き。これフライディと言うのは金曜日と言う今では無く、飛ぶと言う意味みたいです。チャイナタウンも横浜がイメージらしいです。
兎にも角にもチャイナタウンって言う単語には浪漫が詰まっていますね。
さてさて、前回は親に絶縁と言われながら、それをつっぱねてTATTOOを入れたわけですが、今回はTATTOOを入れた事で変化し始めた事を書きたいと思います。
文頭に程よく自分の逃げ道を作ってあげるという話をしましたが
みなさんは人生で嫌な逃げた事ってありますか?
僕なんて逃げまくり人生でしたね。今もたまに逃げてます。
ですが、TATTOOを入れてもらってから「逃げる回数」が少なくなりました。
不思議ですよね。
体に絵が入っただけで、なんで急に逃げる回数が少なくなったか。
それはTATTOOを入れてもらっている時に一つの単語が頭に浮かび、それが頭に残り、気がついたら習慣化し始めたんですね。
それは
我慢
ですね
TATTOOを入れるまでの僕は「嫌な事から逃げまくりの人生」だったんですね。少しでも嫌な事があると「合わない」「自分には向いていない」と自分の物差しでのジャッジが速かったんですね。
ですが、 TATTOOを入れてから我慢がいつの間にかできるようになりました。
勿論人間ですから、ファーストインプレションで嫌だなというのも今もありますが、それを少し長い目で見れるようになったというか。我慢と同時に俯瞰して物事を少し見れるようになれてきたのかなとも思います。
今も勿論、嫌いは嫌い、合わない物は合わない。というのは対物対人にあります。
ですが、すぐ判断せずまず我慢して向き合ってそれでも、駄目なら駄目でいい。という考えになれました。
以前までの僕は無理と思ってから逃げるまでの初動が凄く速かったんですよね。
ですがTATTOOを入れながら「痛い。キツイ。なんでTATTOO入れてもらってるんだろう」なんて自分から入れて欲しいと言っているのに軽くパニックになったりしますが笑。ですが、その痛くてキツイ物を我慢しているのは自分であって、結果TATTOOが仕上がるまで我慢しているわけで、一日で出来なければ通うわけで。彫り師さんもそうだし自分も完成まで我慢して向き合えているという事。
その結果が、気がついたら習慣化してくれたんですね、
「これが我慢できるなら、もっと色々な事できるな」
「そうだ、あれまだ中途半端なままだ。少し片付けてみよう」
そんな考えが持てるようになったんですね。
そんな事言いながらもまだまだ、逃げたい気持ちなんてたくさんあるし逃げる事もたくさんあります。ですが、すぐに逃げなったのかなと感じます。まず向き合ってみよう、我慢してみようと思えるようになりました。それで無理なら無理ですけどね笑
TATTOOの痛さが強さを教えてくれたのかもしれませんね。今回はこの辺で。
下手くそな文章を最後までお読み頂きありがとうございます。
是非、お気軽にフォローだったりコメントくださいね。
ありがとうございました。
マゴメタクミ
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