TATTOOの話 ⑥TATTOOの痛みが生む価値観の変化

今日は晴れ間があり、その晴れ間に夏の匂いがしました。

楽しい時期の始まりです。

今年こそ肌を焼かないと思い、化粧水、乳液を良いものを購入して、気合い満々なんですが、もう腕時計焼けが、、、

今日の曲はこちら

…Beauvoisの曲はエロいです。色っぽいんですよね。作業曲で、撮影時も流しますが、編集時に使う一曲です。エモーショナルな部分を感じる一曲です。エモーショナルな要素、泣きが入る要素って好きなんですよね。


さて、TATTOOの痛みが生む価値観の変化

…みなさん仕事をして生きていくしかないわけじゃないですか?日々目の前の事に一生懸命になる毎日かと思います。

僕の場合、一生懸命を一所懸命と変換して毎日を過ごすようにしています。

一生よりも一所。先よりも今。

長い期間頑張るんじゃなくて

「今日頑張る」

だけ考えるようになりました。今まで将来の事とか考えて、色々模索していましたが、長い事考えるのは向いていなくて、結構すぐに諦めちゃったりしていたんですよね。

TATTOOを入れて痛い話は毎回していますが、TATTOOを入れてもらっている時というのは、僕もそうだし彫り師さんも「今」を我慢して頑張っているわけで。入れてもらいながら、次何入れてもらおうとか考えずに目の前の事に懸命になるんですよね。

施術中はとにかく

「痛い」

だけです。

その痛さを我慢して、完成させるという一連の流れ。ちょうど、左足にTATTOOを入れてもらっている時に、施術が骨の部分に差し掛かった時、激痛を感じたんですね。その時に自分の人生においてリンクできる部分なのではないか?と考えられるようになれて、気がつけばそれがスタンダードになれたんですよね。

僕は結構それが嬉しくて。

納期があるものに関しては納期を意識しますが、それ以外のものに関しては一つずつ片付けていけるようになりました。

昔までは

「あれもやらないと」「これもやらないと」

と思う事が多々あり、色々手を出して…結果中途半端。時間とお金を無駄にしました。

でも今は「今」を意識しているから、今必要な物は何か。日のタスクがはっきりするようになりました。そうすると時間とお金の使い方がまず以前に比べて変わります。生活が変わっている自分をふとした時に俯瞰してみてみると

「やるやん」

と思うわけで笑

劇的に毎日が変化しているわけではないですが、一日を意識する事が多くなり、小さい変化身の回りの変化に気づき、その変化を楽しめています。


痛いものを痛いだけで終わらず気づけた事に感謝しなければいけませんね。

そうゆう事に気づけた自分を少し好きになれました。

今は自意識過剰とかではなく

自分の事好きか嫌いかと聞かれたら食い気味に

好き

と答えれるようになれました。

今日はこの辺で。

下手くそな文章を最後までお読み頂きありがとうございます。
是非、お気軽にフォローだったりコメントくださいね。
ありがとうございました。
マゴメタクミ

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