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マグノリアの家
2023年12月9日 16:05
2012年の12月9日は前の晩から大変な日だった。当時もうすぐ2歳になろうというるるが、2度目のお産をした。いつ生まれてもいいように、産箱はわたしの布団の隣に設えてあった。前の晩のるるの様子で、今晩だなというのはわかっていた。深夜を回ってうとうとし始めた御前2時過ぎ、陣痛の末、1ぴきの仔猫がするりと出てきた。呼吸をして元気に鳴いている。ほっとする。次、もう1ぴき出てくるはず。でもその