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【やってみよう!望診】

突然ですが自分の中の「流行り」ってありませんか?

今、私の中の流行りは「望診」です。
下にもかきましたが、ものすごい情報量が有るのですよ~
という訳で今回も望診のお話しです💦

分かってくると楽しいので是非お読みください!!

望診と言っても人間のパーツはたっくさんあります、

例えば望診で診るところは
顔色、舌の状態、体格、体臭、爪、皮膚の色、肌の状態
目、鼻、唇、耳、歯、人中(鼻から口の周り)、顔全体、
臭いやあくび、なんとなんと排泄物迄!多岐にわたります。

今回はとっても分かりやすい
「爪」でいきましょう。

その前に正常な爪の状態を覚えます
*適度な厚さがあり堅くなめらか
*甲根(爪の根本の白い部分)が淡黄色で艶がある
*甲根と甲板(爪の真ん中)との境目がはっきりしている
*縦じまや亀裂がない。
何となくイメージできますよね。

爪の色では以下のようなことが分かります
*爪が青い・・・体が冷えている、血が滞っている(瘀血おけつ)
*爪が黄色い・・脾胃が熱くなりすぎて、カラダに湿気が籠っている
*爪が赤い・・・体が魔法瓶になり熱が放出できなくなっている
        気滞(きたい)、瘀血(おけつ)
*爪が黒い・・・瘀血(おけつ)

☆縦縞はカラダの陰陽バランスが崩れている
☆横縞は肺の状態悪化により気、津液のバランスが崩れている
☆割れやすいのは血行障害があります
☆薄い爪は気血が不足していて末端の爪迄栄養が行き渡っていない状態

まだまだありますが、爪1つでもこれだけの情報が分かるんですね~、

おまけです❤

手の親指につながる盛り上がっている部分(魚際(ぎょさい))は
血管の色が出やすい所なので、こちらでも簡単な望診ができます。
青い血管・・・体が冷えている、疼痛(とうつう)がある
青い血管で短い毛細血管がたくさんある・・・気が少ない
赤い血管・・・体に熱がこもっている

書いていてやっぱり中医学って凄いな~
と改めて感心しました。

最後に、、、
顔と五臓六腑の対応図も参考につけておきますね、

ここから、五色(青、赤、黄、金、黒)を組み合わせて
診ていく方法もあるんです。
※下手な絵でごめんなさーい💦

先ずはご自分でやってみて、次にご家族を診てみましょう。
いつもと違う情報がゲットできるかもしれません!

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