マグナパーティ では「英語を教えない」!?
こんにちは。マグナパーティ のプロデューサー、ドンちゃんことヤマナカです。
前回の記事で、どうしてマグナパーティ で教科書を使わないのか、お伝えしました。
今日は、では、どーーするのよ??というお話をさせて頂ければと思います。
ズバリ!マグナパーティ では、「教えない」んです!
大人も同じと思うのですが、教えようとされればされるほど、受け身になり、果てには聞いたことは覚えていない・・。学習効果が低い、と思っているんです。
では、マグナパーティ ではどうするのか? マグナパーティは一言でいうと「実践」です。
3つのキーワードを紹介します。それは①「体験」②「発見」③「雪だるま」です。
マグナパーティでは、子どもたちは世界中を英語の冒険に出て行きます。
レッスンごとに習得すべきKey フレーズを定めているのですが、子どもたちが思わずそのKeyフレーズを口にしたくなるような「体験」が待っています。
なぜ体験か? それは、「あぁこの英語はこういう意味なのか」と自分自身で気づき、「発見」していくプロセスを入れるためなんです。
みなさんも映画などで「おーこの英語、●●って意味なのか!」というご経験があるかもしれません。「発見」を通して覚えた英語は、効果的に覚えられませんか?
例えば、映画「ジュラシック・ワールド」からワンシーン。最初の10秒くらいをみてください😊
恐竜に向かって「Easy」といっているのですが、状況とセットで学ぶと「落ち着け」ってことか、って1発で覚えられませんか?
そして、マグナパーティ の実際のレッスンから1コマ。
こんな形で「Which?」を学びます。
教科書で学ぶWhichと違い、強烈に記憶に残りませんか?😊
でも、これでも、一度で記憶するのは簡単じゃないです。
なので、私たちは、「一回フレーズを学んで終わり」ではなくて、その先のレッスンで、また別の状況の中で、何度も何度もそのフレーズを使っていきます。
その都度「あ、こういうときなんだっけ?」と考え、「あ!Whichだ!」と再び「発見」していくわけです。
まるで「雪だるま」を作るように、何度も雪を当てていくことで、大きな玉を作っていきます。Which という雪だるまのタネを、
Which one?
Which do you like?
Which movie do you like?
と
どんどん大きくしていくんです。これを「雪だるま式⛄️」と言います。
こうすると、短期記憶(試験直前の詰め込み)と違い、長期記憶(知恵)となって、状況に応じて、瞬時にWhichを会話で使えるようになるんです。
マグナパーティ の子どもたちの特徴の一つは、状況から自分で判断して、英語を使っていけることです。例えば、こんな様子です。
「え、どこにいるの」▶︎「Where are you?」
教科書を使わないので「Where are you? と言いましょう」なんてことはどこにも書いてないんです(笑)
これがマグナパーティ の英会話レッスンの特徴です。
自分で判断して、言いたいことを伝えられるようになる。
お子さんがこんな風に英語が使えたら、頼もしくありませんか?
英語を強制したくない、だったらコレしかない!
自宅からつながる英語ワールド〜マグナパーティ〜
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